**法線マップ+髪の毛シェーダー**
MMDでエフェクト・シェーダーに法線マップを適用して髪の毛の髪筋を表現したのでそのやり方を記しておきます。 法線マップ(ノーマルマップ)は平面の材質に立体感があるように見せる為の画像の事です。 (法線マップ画像の例) サイケデリックな色遣いで独特な雰囲気のあるこの画像が法線マップです。法線マップは画像編集ソフト(Photoshop、GIMP)で作ることが出来ます。...
View ArticleMMDエフェクトN2+CShaderと法線マップ
MMDのエフェクトにN2+CShader(ぐるみぃ様)というモデル質感を上げてくれるシェーダーがあります。このシェーダーを使うと法線マップを適用した改変モデルも表示する事が出来るのでそれをやってみたいと思います。...
View ArticleMMDエフェクト'pmotskin'
MMDで法線マップ(細かなエッジや凹凸を出せる)が使えるエフェクトというのはいくつもあるそうなので探してみました。 その中で肌用法線マップが付属したpmotskin(ドゥドゥ様)が肌の毛穴のザラつきが表現されていて質感調整によさそうだったので画像合成用素材として作ってます。 (MMDエフェクトpmotskin適用)...
View ArticleMayaキャラクターモデリング
3DCGソフトMayaを使ってキャラクターモデリングを再スタートさせましたのでそのご報告です。 MayaはMMDではメタセコやBlenderに比べてマイナーですがゲームのFFやディズニーアニメはだいたいMayaが使われてるのでプロの世界ではメジャーなソフトです。...
View Article1.透明感 2.光の反射 3.色調補正
MMDモデルの肌質感の調整を行ってます。「透明感があり光り輝く質感」を目指していますが具体的な色見本はないのでその時の主観で判断してるような状況です。 (質感調整の例) 調整のポイントは1.透明感2.光の反射3.色調補正(白飛び、くすみが少ない)の3点で考えてます。 特に1.透明感と2.光の反射が要点と思っているのですがどこまで目標に近付いてるかどうなんでしょうね。
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昨日は肌の質感をもっと良く見せるように合成用素材の見直しを行いました。ハイライトが強く出すぎて色が白飛びしていたのは結局MMDモデルの材質に適用された加算スフィアという事が分かったのでPMXエディタで「+加算スフィア」を「-無効」に変更したら随分マシになりましたね。 (肌質感調整後)...
View Article髪ツヤをN2+CShaderで作る
上の画像を作ったのですが髪の毛のツヤ感が少し足りない気がしたので髪ツヤを増やして他の部分もブラッシュアップしてみようと思います。 (追加分:MMDで作った合成用素材) 濡れたようなツヤを出す為にMMDエフェクトのN2+CShader(ぐるみぃ様)を使用する事にしました。PMXエディタ[材質]タブの髪の毛のスフィアにはプレーンの法線マップ(右側の青い画像)を適用してあります。...
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以前からMMDの画像について「質感良く見せたい」「視認性を上げて見やすくしたい」などと思っていてMMDエフェクトで透明感のある肌質を作ってみたり髪の毛のツヤをトゥーンシェーダーで出してみたりいろいろやって来ました。 そうやって質感表現について試行錯誤を重ねてきたのはひとえにMMD動画作成の為だったのですがこの度動画を作るにあたり質感表現について一区切りつけて考えをまとめておこうと思います。...
View Article顔のザラつきでカッコ良さが上がる
MMDで作成した素材を使って画像などいくつも作ってますが仕上がりチェックで極端にズームアップしてまで見る事はほとんどありませんでした。 最近出力サイズを1920×1080から3840×2160に変えたせいかもしれませんが上の画像のようにかなりのアップにも耐えられる画質にはなっているようですね。...
View Article..*ヘタリア・カナダだよ*..
1つのMMDファイルだけで静止画を作ってみたので今回使用したMMDモデルやエフェクトの設定について紹介したいと思います。 (MMDモデルPMXファイル) MMDモデルはヘタリア・カナダ(zeze様)をお借りして衣装の着替えをさせてもらってます。他にも目の色を変えたりなどモデル改変もいくつか行ってますね。 <モデル[材質]改変箇所>...
View ArticleカナちゃんをGIMPでMMD画像を加工してみる
MMDで作って出力した画像にひと手間加えて質感をアップさせてみましょう。今回の画像加工で使うのは画像編集ソフトGIMPです。(Photoshopでも同じことが出来ます。) <<MMD画像の加工方法>> <使用ツール> ・GIMP <適用するエフェクト効果> ・色調補正/レベル・ガウスぼかし <作業工程>...
View ArticleGIMPとAEの使い勝手の違いとは..
GIMPやPhotoshopといった静止画像を編集するソフトとAviUtlやAfter Effectsのような動画及び静止画像を編集するソフトの違いってなんでしょうか。 使えるエフェクト色調補正やボカシ効果にそれほど大きな違いはないので静止画像の編集であればどちらを使ってもいいと思います。...
View ArticleAEマスク機能でモデルのカタチに色を切り取る
動画編集ソフトAfter Effectsにはたくさんの機能がありますが、それを使いこなせてるとはまだとても言えないですね。特にマクス機能に関してはPhotoshopのレイヤーマスクもよく分かってないので使う時は毎回検索で説明文を読んでからでないと使えないような状況で今回AEのマスクをやっと使う事が出来ました。 というワケで忘れないよう設定画面載せておきますね。 (AEマスク機能設定画面)...
View ArticleN2+CShaderとM4Layerの併用
MMDエフェクトのN2+CShaderを使うとモデルの質感がアップして見えます。そのN2+CShaderを使ってMMDで静止画像を作りました。 N2+CShaderは質感表現の設定項目が多くてどれを選ぶべきかなかなかに迷うところですがN2+CShaderの特徴であるリアリティのある立体感表現は少し控えめにしてなおかつ質感を上げようと考えてます。...
View Articleほくべー画像とM4Layerの使い方
MMDエフェクトのM4Layer(ミーフォ茜様)についてカンタンに説明するなら画像編集ソフトなどによくあるレイヤー機能をMMDで擬似的に使えるようにする機能がついてますよ、となりますかね。...
View Article_.アニメ調シェーダーA-Toon._
アニメ調MMDエフェクトシェーダーA-Toon(カヤ様)を使ってMMDで静止画を作成しました。 (A-Toon適用後のMMD画面) MMD画面右上のMMEffectメニューエフェクトファイル割り当てのMainタブモデルPMXファイルにA-Toon.fxをファイル選択ボタンを押して読み込めばカンタンにセルアニメ風の単階調影が上の画像のようにつきます。...
View ArticleMMDエフェクト効果による質感の微調整
MMDで静止画像を作っていてエフェクト効果でマットに見せているのに少しだけウエット感を出したいとか相反する表現を両立出来るといいなとよく思ってます。 そういう時はひとつのMMDファイルの中で実現しようとするとなかなか調整がうまくいかなかったりするので画像編集ソフトにMMDファイルから出力した画像を持って行って合成する方法もあります。 (MMD画面)...
View ArticleMMDでの肌質感調整
肌の質感を言葉で表すと「水分と油分を含んだ潤いを蓄えているが表面は場所によって若干乾燥もしており毛穴のごく僅かな凹凸はあるが全体的には滑らかに見え、弾力のある柔らかさ、逆光を受けると血管が透けて見える半透明」 カサつきもあって潤いもあるみたいな相反する要素がいくつも出てきましたね、MMDでの質感調整で正解はどれかといつも考えてしまう部分です。...
View Article4つの方法でMMDモデルを可愛く見せる
MMDモデルを少しデフォルメして見せてあげるといつもと雰囲気が変えられて楽しいですよね。 可愛らしくするなら色調を単純化する顔を丸く見せる、鼻を隠す、画面を明るくなどが使える方法かなと思います。 その方法を1つずつ見ていきましょう。色調を単純化は顔肌の色だけ単一色で塗りつぶしておけばOKシェーダーや顔テクスチャの色変えで行えます。...
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