肌の質感を言葉で表すと「水分と油分を
含んだ潤いを蓄えているが表面は場所
によって若干乾燥もしており毛穴のごく
僅かな凹凸はあるが全体的には滑らか
に見え、弾力のある柔らかさ、逆光を
受けると血管が透けて見える半透明」
カサつきもあって潤いもあるみたいな
相反する要素がいくつも出てきました
ね、MMDでの質感調整で正解はどれ
かといつも考えてしまう部分です。
生気が宿ったように見える質感表現
にしたいなら照明を当ててあげるのも
有効な方法だと思います。
MMDであれば画面下部の[カメラ編
]ボタンを押して[モデル編]にした状
態で出てくる「照明操作」メニューで
赤・緑・青の数値を上げたり、X・Y・Z
のスライダーを動かすだけでも変化
してくれますから。
MMD標準照明で物足りない時は
エフェクトを追加するといいですね。
下からの照明や後ろからの逆光
全体を明るくするなど用途に合わ
て使えるので便利です。
自分がよく使うのはスポットライト
照明とあとは照明エフェクトではあ
りませんが画面を明るくする用に
PMXエディタで反射強度110に
変更した白背景スカイドームと
発光エフェクトオートルミナスの
組み合わせですかね。
照明効果で黄色みが増えるので
色調補正エフェクトなどで青みを
少し足したりもしてます。
但し、青は肌のくすみにも繋がる
ので黄色と青色のバランスを考え
たほうがいいでしょうね。