出 力 結 果 が 作 業 時 と 異 な る ケ ー ス
..................................................................................☆前回記事「オールインワン・顔テクスチャ」ではMMDモデルの質感アップについての作業手順をまとめた内容となっております。付録として自由に使っていただけるテクスチャ画像も載せました。よければご覧ください。.....................
View Articletoday's mini blog ~ o u t p u t ~
素晴らしい作品を数多くインプットしても自分が描けるのはその1/100にも満たない拙さ、このインプット内容とアウトプット結果の乖離は絵だけでなく3DCGモデリングにも当てはまりそうです。絵を描かなくてもモデリングは出来る。はその通りですがクオリティアップに繋がりそうな要素を半ば放棄してインプットとアウトプットの落差をこのまま埋めなくていいのだろうか。MMDモデル完成を目指すならテクスチャ描きの時点で絵...
View Articleデ ジ タ ル デ ッ サ ン
学校の美術の授業を思い出させるデッサンは必要性を説かれてもなるべくスルーの方向でこれまでやり過ごしてました。描き始めてノッてくると楽しいんですけどね、そこに辿り着くまでが堅苦しい印象で取っ掛かりがなくてつい敬遠してしまう。今回紹介する「デジタルデッサン」はデッサンの持つプレッシャーちゃんとしなくてはいけない使命感を弱めてもっと気軽にぬりえ感覚で作業が進められるので入門編にオススメだと思います。使うツ...
View Article"アップロードできる総容量を超えました。"エラーが出た
突然ではございますがブログにこれ以上画像を掲載するコトが出来なくなったようなのでコチラのアカウントは停止します。記事総数1400超えてましたので仕方ないのかもしれません。新アカウントのブログアドレスは以下になります。http://ch.nicovideo.jp/aiaisir過去記事や投稿動画・静画もそのうち全て消えると思いますのでこれまで足をお運びくださり本当にありがとうございました。
View Articleエラー解消しました。
この通り無事に記事内に画像を貼る事が出来るようになりました。ちなみに上の画像は2018年4月にトレースしてデジタル彩色して自分で仕上げたイラストです。新しい画像掲載と引き換えに過去分の画像を消すコトになるので思い入れのある大事なメモリーとお別れするのは心苦しいですが総容量の上限を気にせずやたらと貼ってたのは少し改めるように今後はしていきたいです。文字の羅列だけでは伝わりにくいコトもありますので何はと...
View Articleグリグリ触る
キャラ描きの理想のモデルさんについてですがデフォルメされてないスタンダードな骨格から自分でアレンジして組み立てたいと思ったので骨格標本のヨーロッパくんを参考にさせてもらうコトにしました。アイラインレベルを合わせる為にパーツを外してポーズのセッティングを行い、ラフを描いてそれからアゴを削ったり微調整しつつ顔全体のカタチを決めていきます。とにかくアゴのタテの長さを半分くらいにする勢いでガッツリ減らした上...
View Articletoday's mini blog ~ こ れ か ら の 予 定 と e t c ~
(MME:collapse(create by Ekyouju sama))しばらくしたらまたMMDモデル作成に入ろうと思ってます。その為の下絵も用意出来たしPhotoshopやCLIP STUDIO...
View Article最初は大きく捉える
(roco_sama)全体のカタチを掴むにあたって最初の取っ掛かり部分はアウトラインに位置する大きなパーツ/カタマリの形状から来る流れや浮かび上がってくる方向性のあるストロークではないかと思ってます。平たく言うとシルエットやボディの中心軸の傾きとかでしょうか。まずソコを的確に捉えるコトが課題のひとつだと認識してます。ヒトの場合、骨格形成から来るS字ラインとか基本的なカタチの成り立ちは把握してますが、...
View Articleturpentine oils
気持ちや体調面のコンディションは過去の経験上、作業経過や絵の仕上がりに多少なりとも関わってくるような気がするので完全に夏カゼを引いてしまっている今週だとクロッキー以外はあまり活動していません。油絵の具で使うニスの自作はちょっとトライしましたがダンマル樹脂がテレピン油の代わりに入れたペトロールオイルで溶解しそうにないのを眺めているような状態ですね。多分石油由来のペトロールのほうが溶解力が低いせいだと思...
View Article頬 の 赤 み を 足 す
(bgimage:pixta)いやー今回の静止画は立体感がアニメ調に見えないカンジですね、顔のハイライトで使ったグラデーションがフォンシェーダーぽくなってるからかな。元が3Dだと容易に平坦な2Dの枠を飛び越えちゃうからギリアニメ調のところでピタッと止められるようになりたいです。写実風は見たまんまというか表現として予想を裏切る面白さや過剰効果(オーバーハイライトなど)がどうしても出しづらい/使いにくい...
View Articlet e x 描 き の 紹 介
材質テクスチャだけでスフィアもエフェクト、強い照明もナシで静止画フィニッシュに持っていけるとはまさか想像してなかったですがやれば出来るものですね、MMD初期と違って高解像度画質の恩恵を受けて表現の可能性の幅も広がりました。せっかくソフトやハード周りの出力レベルが上がっているので扱う側もそれなりに色を具体的に見れたほうがよいと思います。(顔影の色は肌ベース色より彩度を高くかつ暗い色であるとか)自分の場...
View Articleニュートラルグレーが
色を作るんだったら「複雑な色味」で「グレーが入った」カラーを目指したいと思ってます。市販画材の色揃えは赤青黄といった基本色ベースで好きな色が欲しければそちらで混色して作ってねのスタンス、なので原色に近い色がありきたりで手作りの醍醐味が薄いと言うか色に深みがなくてツマラナイかな~と。有彩色4色以上は掛け合わせて新たな色を模索したいものです。そして白と黒を使わずにグレーを出すには色相環や補色の知識が必要...
View Article『赤は青緑、青は黄赤、黄は青紫、緑は赤紫、紫は黄緑』
アナログお絵かきで役に立つ色の組み合わせを覚えておきましょう。『赤は青緑、青は黄赤、黄は青紫、緑は赤紫、紫は黄緑』上のフレーズはそれぞれ赤・青・黄・緑・紫の補色との組み合わせを表していてこの3色(赤、青、緑)を混ぜると無彩色グレーになります。無彩色というコトはいったん色の印象をリセットしてくれるみたいな感覚でしょうか。使い方は黄色が強いなと思ったら補色であり反対色でもある青紫で黄色みを薄めてあげたり...
View Articleエ フ ェ ク ト い ら ず の オ ー ル イ ン ワ ン ・ テ ク ス チ ャ
(BGimage:pixta)ジャーン! 今回の静止画は顔の部分だけノーエフェクト材質テクスチャそのままの質感でお届けしております。どうですか、スフィアも使わなくても明るくイキイキして見えませんか。(これが証拠のMMDとPMXエディタの画面です!)スフィアは狙った箇所に正確にツヤ感とか出せないので見える要素は全てテクスチャに描きました。肌ベース色は前回測定した(R 243、G 219、B...
View Article肌 質 感 の プ リ セ ッ ト 化
今回作った静止画は自分が理想としていた肌透明感のひとつの答えなのかもしれないなと思いました。チープレンズエフェクトやディフュージョンエフェクトのようなモデルの外側から反映される効果を使わず材質自体の出来栄えで勝負したかったので色を決めるところから始まって気が済むまで模索してきましたがのんびり続けてたら3年以上かかってましたね。肌のような有機物はキメの細かさと粗さ、ツヤと乾燥、ヒフの薄さと厚さ、赤みと...
View Articleク リ ッ ピ ン グ マ ス ク
MMDではモデル材質毎にエフェクトを適用する/しないを行う設定がMMEffectメニューのエフェクトファイル割り当てとして用意されています。画像編集ソフトでそれと似た機能を探すと「クリッピングマスク」など一部表示のマスク機能がわりと近いかもしれません。切り抜いた材質の範囲にだけ効果を適用するコトが可能になる「クリッピングマスク」について少し検証しました。例として顔にだけボカシ効果を適用した場合クリッ...
View Articlefront face
キャラフェイスの場合顔パーツを「前面・側面・後面」に区分けするコトでそれを描いてる自分が「どの方角を向かせているか」いつでも明確に把握出来るようにしておきたいです。外形のシルエットをなぞってるだけでは目鼻口の配置やパースの付け方がピンと来なくて、、特に目尻から耳までの顔の側面部分は奥行きがギュッと縮められているのをどう表現するかパッと思いつかなくて考えちゃいますね。フェイスラインの目安に使う「前面・...
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