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Channel: ポリめりMMD
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MMDエフェクト効果による質感の微調整

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nomalmapN2+CShader_ilandoltwo1_0611.png




MMDで静止画像を作っていてエフェクト効果で

マットに見せているのに少しだけウエット感を

出したいとか相反する表現を両立出来るとい

いなとよく思ってます。




そういう時はひとつのMMDファイルの中で

実現しようとするとなかなか調整がうまく

いかなかったりするので画像編集ソフトに

MMDファイルから出力した画像を持って行っ

て合成する方法もあります。







(MMD画面)




nomalmapN2+CShader_ilandoltwo1_0611_2.png




今回の場合はMMDで静止画を作っていて顔肌

グラデーションの色階調をもう少し減らして若干

トゥーンぽくしたかったワケですがこういう微調整

が意外とMMDでカンタンに出来ないんです..




そこで画像編集ソフトのレイヤー合成機能で

2つの静止画像を組み合わせるやり方で質感

変更を行いました。






(新たに足した画像のMMD画面)




nomalmapN2+CShader_ilandoltwo1_0611_3.png




質感のまるで異なるエフェクト効果をMMDで

併用せずそれぞれ別画像として分けて出力

する方法は却って調整がラクです。






(画像編集ソフトでの作業画面)




nomalmapN2+CShader_ilandoltwo1_0611_4.png




画像編集ソフトはGIMPでもPhotoshopでも

同じことが出来ます。

いくつか選択肢がある中で最も手軽に出来る

やり方を選んでいるつもりですが、もしかしたら

MMDで上手に調整する方法があるのかもしれ

ないですね。



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