MMDで作成した素材を使って画像など
いくつも作ってますが仕上がりチェック
で極端にズームアップしてまで見る事
はほとんどありませんでした。
最近出力サイズを1920×1080から
3840×2160に変えたせいかもしれ
ませんが上の画像のようにかなりの
アップにも耐えられる画質にはなって
いるようですね。
2D絵を描く場合と異なり3Dでは見る
角度で位置がズレるため思い通りの
位置ピッタリにハイライトを出すのが
難しくて下唇の白いハイライトなどは
やっと出来たものなのでちゃんと映
ってくれて嬉しいです。
(こういう細かい所をムキになって
調整するのが好きみたい。)
MMDモデルの[材質]で口元が顔
と別材質になっていればハイライト
をつけるのも随分ラクかもしれません
がそれだとモデリングがタイヘンで
しょうね。
向かって右の目の下の頬の部分は
よく見ると表面に細かい凹凸があります。
陶器のようななめらかでツルンとした感
じもいいけど触ると温かみが伝わる質感
もいいかなと思ってあえてザラつきを
出してます。
このザラつきはMMDエフェクト・シェーダー
pmotskin_つや.fx(ドゥドゥ様)を顔に
適用して表現してます。
ひとつのMMDファイルだけで画像を作る
場合M4Layer(0:通常)にpmotskin_つや.fx
を読み込んでSi値を1.0から0.2くらいに
してあげると丁度よさそうでした。
(MMDでpmotskin_つや.fxの適用例)
pmotskin_つや.fxを顔肌に適用すると
階調がクッキリ分かれて描画されるトゥーン
シェーダーより色の境界線に少しボカシが
かかり、影のギザギザをなくしてなめらかに
するMMDエフェクトのエクセレントシャドウ
より境界がクッキリ表示されてる感じに見え
ます。
なんだかカッコ良さが幾分アップしてる気も
しますし男性モデルさんに合いそう。