1つのMMDファイルだけで静止画を作ってみた
ので今回使用したMMDモデルやエフェクトの
設定について紹介したいと思います。
(MMDモデルPMXファイル)
MMDモデルはヘタリア・カナダ(zeze様)をお借り
して衣装の着替えをさせてもらってます。
他にも目の色を変えたりなどモデル改変もいくつか
行ってますね。
<モデル[材質]改変箇所>
・エッジ(輪郭線):0.6(黒)→0.2(紫)
・テクスチャ画像:肌・目の色・眼鏡の色それぞれ変更
・スフィア画像:目の加算スフィア変更
・ヘッドフォン:静止画のポーズに合わせて位置の移動
→肌の色は単一色で塗りつぶしておいて
MMDでボカシエフェクトをかけた時肌の
色ムラが出ないようにしてます。
目にハイライトを出したかったので静止画
に合わせて加算スフィア画像を選びました。
エッジ(輪郭線)サイズも柔らかい印象を
出す為少し細めにして色を今回のテーマ
カラーの紫に変更しこの状態でMMDに
持って行きます。
この時点でPMXエディタのTransformView
で確認しても可愛いカンジに仕上がってま
すね。
(上の画像のTransformViewはMMDと
同じようにモーションを入れて動かしたり
個別にボーンや表情を付ける事が出来
る便利なモードのコトでカメラも動かせるの
で着せ替え後の動作チェックなどで使用し
ます。)
(MMD画面)
今回MMDエフェクトは3つ使ってます。
そのエフェクトで肌のボカシ効果と髪ツヤ
効果を出しました。
<使用MMDエフェクト>
・ボカシエフェクトGaussianPlus(針金P様)
・レイヤーエフェクトM4Layer(ミーフォ茜様)
・ツヤ出しシェーダーAlternativeFullで出力(less様)
→肌のボカシ効果はボカシエフェクトの
GaussianPlusとM4Layer(3:乗算)の
組み合わせ、髪ツヤ効果はツヤ出しシェー
ダーとM4Layer(3:乗算)の組み合わせ
で出してます。
表面積が広くて質感の良さが目立つ
顔と髪の毛の2つのポイントに絞って
エフェクトを適用してあげるだけでも
随分と仕上がりが変わってくるのでは
ないでしょうか。
追加の照明効果がなくても充分明る
いカンジに見えてると思います。
もし興味があって詳しいエフェクトの
使い方が知りたい!と思われた場合
はコメントやツイッターなどでいつでも
構いませんのでお声かけくださいね。
(ツイッター@aiaisirmmd)
フォロー外でもモチロンだいじょうぶ
ですし「○○について知りたい」とか
だけ書いてもらえれば折り返しお返
事させていただきます。