MMD画像にAEエフェクトで作った背景を合成する
方法を前回紹介しました。
- カラフル背景のバリエーション -
前回説明したカラーボーダー柄背景の作成過程で
タルノイズエフェクトのノイズ:ブロック、複雑度:1に
すると四角図形が作られるのでエフェクトでカラー補正
のコロラマで色を付けて元画像に重ねたものです。
画面左下の[ブラック平面 2]のモードを乗算や加算、
オーバーレイにするとボーダー柄と合成されて表示
されます。
画像が完成したらPNG形式のファイルに出力します。
After Effectsの画像出力方法は2つあり、レンダー
キューに追加とAdobe Media Encorderに追加の
どちらも選べます。
出力結果は同じですが、Adobe MediaEncorderは
AEとは別のソフトなので今回はAE標準機能の
レンダーキューを使って画像を出力します。
<AEから画像出力する方法>
→レンダーキューを使う場合
コンポジションメニューのフレームを保存/ファイルを選ぶと
レンダーキュータブが作られ画像のコンポジションが表示
されるので各設定を行いレンダリングボタンを押してPNG
ファイルを出力する。
- フレームを保存 -
出力したい画像コンポジション(画面左下のエリア)でフレーム
表示(0;00;00;00)されたタブが選択された状態でコンポジ
ションメニューのフレームを保存/ファイルを選ぶ。
すると画面左下に「レンダーキュー」タブが作られ画像コンポ
ジションが入ってると思います。
- レンダーキュー -
レンダーキュータブの中に画像コンポジションがあります。
上の画像のピンク囲み部分の初期設定を変更してPNG
ファイルでレンダリング出来るようにします。
(次回に続く)
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めりモデリングの途中経過です。
鼻と口を少し動かしてある程度まで整えたので目の
作成に取り掛かるトコです。
目の大きさや配置は慎重に決めたつもりですが
瞳を入れてみないとまだ分からないですね。
表情の要の瞳をつけてあげてめり顔を色んな角度
から観察したいので本日は目の完成を目指します。