(finish tool:Photoshop)
3時間あまりの格闘の末ようやく前回からの改善点を修正&改良
したMMD静止画を作りましたー、って風にドラマチックな文体
でご紹介出来たらよかったのですが相変わらず地味な結果に終
わりましたのでいつものカンジになりそうです。
そんなワケで今回は肌の色ムラだけ見ていってくださいね。
上の画像でモデルの頬のあたりほんの僅かですが均等に塗ら
れてません。
演算処理された3DCG世界では形状にしろ色表現にしろ何も
かも完璧すぎて非の打ち所がない部分が逆にウソっぽく、厚
みのないペラペラ感に見られる要因のひとつになってます。
そういう時は色ムラや塗のはみ出しなど若干くずした表現が
面白いように刺さるケースがあります。
MMDにおける高品質に見せるコトにはこのくずし表現も多い
に含まれてる気がしますが皆さんはどう思われますか。
てか核心に近い、とまで考えてますね。
色調整幅も極端に狭くて今後どの程度までMMDエフェクトで
プリセット化可能かわかりませんが絵師さんの描画手法として
スタンダードなものので判断を見誤ってる気はしないです。
(使用エフェクト)
・街とかを荒廃させるMME(作者:E教授様)