めりモデリング始めました。
イチから何かを作り上げるという、それも複雑な造形を
持つキャラクター制作は初めての経験です。
作った事もなく操作も不慣れのまったく何も分かってない
状態で3DCG講座の修了課題になってる都合上、2ヶ月
遅くても3ヶ月で完成させる必要があります。
日程は提出期限から逆算して9/1スタートで1ヶ月でモデ
リングを作り上げる予定を組んでみました。
それに先立ち『モデリング』作業でどのような操作を行うの
か、ドコが難しくて時間を取られるのか、完成出来るのか
etc..実際に作業を行ってみないと予測の立てられない
事を早めに知りたかったのでテストモデリングを開始しました。
-<> 作業画面 <>-
2015年8月26日から3DCGソフトMaya2016を使用して
2日でフェイスラインとデフォルメ耳を作りました。
最終的にヘタリア・アメリカにするつもりですが、下絵は
フォトリアル男性をベースに正面と側面のイメージから
起こしてます。
(書籍:Mayaキャラクターモデリングの教材データより)
作り方はサイコロ型立方体のポリゴンを加工して形を
整えたら角を滑らかに見せるスムーズ表示(上の画像)
にした時にそれらしくなるように調整する、の繰り返しです。
顔の真ん中に継ぎ目があるのは左半分で操作を行って
それを鏡面コピーして右半分で表示している為です。
3DCG制作では同じ形状やシンメトリーのものは1つ
または分割作成が原則になってます。
-<> 初期の形状 <>-
解説書を見ながら自分で操作して気付かされたのは
3D立体物、特にフェイスラインの形状の成り立ちが理解
出来てないので作ってる最中に「ここにふくらみをつくる」
と言ったポイントが全然分かってなかった事です。
本には'形状を整えて'とあっても手直しすべきポイントが
ひとりでは探せません。
耳なども出来上がってやっと耳の穴の向きがおかしい
かなと気付く感じです。
おもいっきり初心者ぶり全開ですね。
モデリングは作ったものを確認して修正したらまた確認
の流れを繰り返しながら完成度を上げるやり方しか
ないのかなと思います。
何度も失敗してるうちに少しずつ操作に慣れて形状の
把握も分かるようになる事をちょっと期待しつつ。
まだ2日しか触ってないので顔部分の完成がいつに
なるか今のところ検討もつかないですが、おおまかに
3週間と考えて最大の難関の目と口になるべく手を
かけられるように時間配分を取ろうかなと思ってます。
今回の記事タイトル:「テストモデリング」は多分この
ままスムーズに行くとは思えなくてとりあえずの(仮)
モデリングですよ、と言った意味でつけてます。
(記事はここまで)
〇 ポリめりminiコーナー 〇
めり画像をもっとよく見せたいんだったら何をすべきか。
色表現に複雑さを出すと以前書きましたが、複雑さと
言うのは例えば小さな変化を多層的に表現する事
かもしれません。
-<> 今日の画像 <>-
Photoshopでフィルターの照明効果と逆光をつけました。
~いつもの画像とちょっと違う、の[ちょっと違う] 要素を
どれだけ多く盛り込めるか。
エフェクトのかかったレイヤー多層重ねみたいな事ですね、
イラストなどは100以上レイヤーが使われてたりするそう
なので自分もPhotohopのレイヤーを少しずつ増やして
いこうと思ってます。
-<> MMD画面 <>-
MMDエフェクトは他のソフトにはない使いやすさがあります。
Mayaで作ってるめりもいつかMMDに持ってきてたくさん
エフェクトつけてあげたいですね。