AE(After Effects)のエフェクト適用手順の続きを
行っていきたいと思います。
>>作業スペース
今回は画面左下の「標準」ワークスペース内で操作を行います。
・エフェクト適用の土台となる[平面]の作成。
→他の操作方法として画面1番上のレイヤーメニュー/平面設定
から選んでもでも同じ事が出来ます。
>>平面(レイヤー)の作成
画面左下のコンポジションエリア内の何もない場所(ピンク丸)
で右クリックすると上の画像のようにメニューが出ます。
新規/平面/平面設定ウインドウしたのカラーの色表示の上で
左クリックして平面色ウインドウを出しR 0、G 0、B 0の黒にして
OKボタンを押すと名前に「ブラック 平面1」と表示されます。
(完全な黒でないと「暗いレッド」と別の名前がつきます。)
平面設定ウインドウのOKボタンを押すと画面左下の作業
スペース(コンポジションエリア)に 1 ブラック 平面 1が
作られて2の画像が見えない状態になります。
AEはコンポジションエリアで上にあるほうのレイヤーが
優先される為画像が消えたみたいになりますが、画像は
ちゃんと残ってます。
>>ブラック 平面 1
作成した[平面]はエフェクトを作る時の土台(ベース)と
してよく使われるそうなので覚えておくといいと思います。
作った平面は'色の名称(日本語)+平面'で自動的に
名前がつけられるのがちょっと独特な感じですね。
先程も書きましたが、色判定がシビアなので基本色は
RGBに数値を入れたほうが作りやすいです。
(今回はここまで。)
〇 ポリめりminiコーナー 〇
画像にひと手間かける、って具体的にどういう事をするのか、
などと考えながらめり画像を作りました。
>>今日の画像
MMDの中で表現可能な事は全部行ってそれで終わり
じゃ片手落ちなのかもしれないなと気付きました。
コントラストやシャープネス効果がMMDだけでは弱いので
その足りない部分を補う調整とか視認性やインパクトを
増やす効果を追加する、考えるとまだやる事が残ってます。
他にもアニメ調にするを入れてみたり常に新しい手順やアイ
デアを発見してかないと表現の幅が広がらないですよね。