AE(After Effects)の操作を見ていきますが、起動時
に行う事について今回は触れてます。
... AE起動 ...
... ファイル読み込み ...
画面左上がプロジェクトタプになってる事を確認して
ファイルを左の中ほどのスペースにドラッグ&ドロップ
するとファイルが読み込まれます。
(... 画面のリセット ...)
AEではタブ管理の機能について画面配置を自由に変え
られる為、ちょっとしたカーソル移動で画面表示が入れ
替わる事があります。
その時はウインドウメニューのワークスペース/「標準」を
リセットで初期設定表示に戻ります。
... 使う準備 ...
((フッテージとコンポジションについて))
AE用語に[フッテージ][コンポジション]という言葉が
出てきますが、[フッテージ]は素材、[コンポジション]は
'素材を使う状態にしたところ'の意味になります。
(ピンク文字のあたりがフッテージで水色文字の部分が
コンポジションエリア)
動画編集ソフトAviUtlだと素材読み込み=使える状態に
なってるかと思いますが、AEは素材読み込み→使える
状態にする、と工程が1つ追加されてます。
読み込み操作が2回あるので少し違和感を持ちますが
エフェクト加工等の編集を行う場合は、上の画像で言う
と画面下コンポジションエリアで作業する事になります。
'新規コンポジション'作成はフッテージエリア下の
コンポジションエリアの境目にあるフィルムアイコンの
上にファルをドラッグ&ドロップするとコンポジション
エリアに同じファイル名のコンポジションが作られます。
この操作は動画でも静止画でも同じです。
静止画の場合本来なら時間情報は無いんですが
便宜上なのかタイムライン表示は10秒だったりします。
(... 静止画 ...)
画面左下コンポジションエリアに青色表示されてるのが
時間情報です。(0;00;00;00)
0時間00分00秒00フレームなのに右のタイムライン表示は
10;00F(10秒)、このまま画像出力するとPNGファイルが
300枚作られるので最初はワケが分からず驚きました。
基本動画ベースで作られてるアプリケーションだから
かもしれませんが、MMDやAviUtlとはまた異なる操作性
ですね。
(今回はココまでです。)
〇 ポリめりminiコーナー 〇
めり画像はサムネサイズ(Windowsエクスプローラーの
表示:特大アイコン)で見ていただくとちょうどイイ感じに
なると思います。
... 画像サイズ小さめ ...
より画質を良くするには縮小画像(サムネ画像)に最初
からしてしまうのはどうかなとちょっと思案中です。
これまでは1920x1080サイズで作ってそのまま投稿
の形を取ってましたが、それを800×450などにサイズを
下げると大きさが変わるだけで自然に画質はアップします。
本当は3840×2160サイズ→1920x1080の縮小が
やりたかったんですがメモリ不足でMMDが落ちるので
他の方法がないか探してるトコです。
... 今日の画像 ...
画質アップの他の方法としてはなるべく細かく手を加え
て色表現に複雑さを出す、手間を省かず丁寧に作る、
ごく当たり前の事を忘れないようにしたいですね。
(時間に追われてよく忘れるので自戒のイミを込めて)