MMDとはまた異なるエフェクト効果をAfter Effectsで
設定してみようと思います。
.. AEのエフェクト ..
色を塗ったり画像を切り貼りする作業を行わずエフェクトの
パラメータ設定だけで上の画像のようなカラフルな背景を
作ります。
この背景は時間経過によって色配列を変化させたりも
出来るので好きな配列をキャプチャしてJPEG形式にして
おくとMMDの背景にも使えると思います。
((MMDとAEのエフェクトの違い))
とりあえず適用すれば使える手順が簡易化されたMMD
エフェクトと較べてAEのエフェクトはデフォルト設定から
目的の表現に至る工程を知らないとカラフルボーダー柄
はなかなか作れないように思います。
.. AEのエフェクト ..
カラフルボーダー柄作成はこのノイズ効果からスタートします。
工程数は6くらい(色付けは他のエフェクト使用)ですが、'こう
いう事が出来る'という知識を得るのが初心者にとってはまず
大変ですよね。
マニュアルや解説書はたいてい初期設定で行える効果しか
紹介してないと思うので自分も雲模様みたいなノイズ効果は
それほど使い途がないと思ってスルーしてました。
知識を深める最初の取っ掛かりがなくてPhotoshopみたい
に常用するところまで行ってなかったです。
マニュアルには載ってない応用的な使い方や複数エフェク
トの相乗効果などは、ネットで情報収集して上達者の方に
教えていただくやり方を参考にするのがいいかもしれません。
カラフルボーダー柄はe-ラーニングのAfter Effects講座
に出てきたので運良く覚える事が出来ました。
最初は手も足も出ませんが、1つでも手順がわかるように
なるとそこを取っ掛かりに少しずつ理解を深めて'あ、こう
いう事が出来そう'くらいにはなりたいですね。
.. AEのエフェクト ..
カラフルボーダー柄作成手順の途中を少し変更して作った
ブロッグ柄背景です。
これだけ表現に幅があって自由度の高い点がAEエフェクト
の特徴です。
(今回はココまでです。)
〇 ポリめりminiコーナー 〇
いつもズームアップ画像しか作ってないのでたまには
引きも作ってみようというコトで上半身で作成しました。
.. 上半身 ..
いつものアップのカメラ位置を下げるだけではエッジや
ドット柄が相対的に太くなってしまうのでその2点を修正
しました。
.. いつものアップ ..
エッジ(輪郭線)と影のドット柄はこの距離を想定した調整
だったので遠距離用のドット柄と差し替える事にしました。
.. ドット柄パターン ..
ドット柄が細かいので今回は鉛筆ツールを使用してパターンを
作成しました。
よく見ると均等配列ではありませんが、小さいのでそれほど
気になりません。
この画像を『シャドウが落ちたところにのみ絵をマップする
エフェクト』 (Caeru様)のimage.pngと差し替えました。