たしか1ヶ月ほど前に「作れるものは自分で作ってしまおう」
とMMDでのこれからの活動方針を決めた記憶があります。
いわゆる全くの初心者からMMDの門をくぐった身ですのでエ
フェクト記述言語も分からないし、他のコトも概ね無知識の
状態から出発しました。
今も知識が豊富とはいい難いですがそれでもやはりお仕着せ
でなく自由意志で何かを作れるチャンスが与えられるなら掴
んで離したくない、未熟なりに地道に進めていこうと考えて
ます。
「自分で作る」運動の一環でMMDエフェクトのシェーダー
プリセットを試作で増やしてその内容については随時記事
で紹介しましたが、便宜上シェーダーに振ったアルファベ
ット順のファイル名がAからスタートしてZまでたどり着い
たのでこのへんで一区切りつけるコトにしましょうか。
思いついたら試作とかしてたので似たシェーダーはどれか
ひとつをピックアップするカタチだと実際にお見せする数
はそう多くなさそうです。
シェーダーを使う上で大事なのはシェーダーの影やハイラ
イトの出方をMMD照明操作XYZスライダーを使いしっかり
整えるコト。
そうしないと思った見栄えが得られない可能性があります。
ざっくりした色階調で塗り分けられたの上画像のような
トゥーンシェーダーなどはシェーダーをMMDに読み込ん
だからと言って毎回イイ感じに出てくれるとは限りません。
そういう時はMMD画面下の照明操作でXYZスライダーのど
れかを左右に動かしてみると影やハイライトの形状が変化
します。
MMDで操作できる照明は基本1つだけです。
絶妙な位置にハイライトを出したいケースでは細かく調節
したほうが確実に良くなると思いますよ。
プリセットされてるからと言って最もキレイに見える設定
が担保されてるワケじゃないのです。
形がキッチリ確定しないシェーダーの扱いは少し慣れが必
要なのかもしれませんね。