気付くとブログの記事投稿が500回を超えてました。
1年半という期間にMMDに関して自分が行ってきた
コトの足あとみたいなものですが、こうしてオープンに
人に見ていただけてたからこそ24時間更新を続けら
れたんだなあと改めて実感せずにはいられません。
足を運んでくださる方にはいつも感謝しております。
なかなかスキルが身につかなくてかなりゆっくり
ペースでそれでもなんとか前を見て歩けてると
思うのでこのまま止まらずに進むつもりです。
今はMMD動画作成をいったん後回しにして3DCG
などの基礎知識を学んでいて、色々と吸収していく
うちに自然とMMDの理解も深めていけるのではな
いかと考えてます。
体系的に履修する事で今までちょこっとかじってきた
寄せ集め情報がリンクしてひとつに繋がっていくところ
が勉強しがいがあると言うか、おかげでMMDに対して
より興味も出てきて使う楽しさも増した気がします。
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今回はスクリーントーン風ドット柄シャドウをMMDモデルに
適用するまでの手順紹介の続きからです。
..<< 影描画用のドット柄パターンの作成方法 >>..
.._ パターン登録 _..
前回2個の黒円を編集メニューの[パターンを定義...]で
パターン登録しました。
Photoshopでは選択ツールで任意に囲んだ部分を
見たままの形で登録出来るので使いそうな柄があれば
手順はカンタンなのでパターン化しておくといいと思います。
作ったパターンを表示して図柄の具合を確かめたいので
次は[新規塗りつぶしレイヤー(パターン)]の操作です。
.._ パターン図柄の確認 _..
画面上のレイヤーメニューから[新規塗りつぶしレイヤー>
パターン]を選び新規レイヤーウインドウのOKボタンを
押します。
.._ パターン図柄の確認 _..
画面全体に図柄が表示されるので「パターンで塗りつぶし」
ウインドウのOKボタンをクリックしたら画面左下の表示
サイズを初期設定の66.67%にCtrキーと-(マイナス)
キーで下げます。
ドットが等間隔に並んでいれば成功です。
作成した「パターン1レイヤー」をそのまま画像として
保存するので先に作った[楕円形1][楕円形1のコピー]
レイヤーの目のアイコンをクリックして非表示にします。
.._ 保存と画像差し替え _..
完成したドット柄画像はそのままエフェクトで使用する為
『シャドウが落ちたところにのみ絵をマップするエフェクト』
ShadowOnlyMapフォルダの中にあるimage.pngと
同じ名称にして差し替えておきます。
(差し替え前にフォルダごとコピーしてオリジナルは
基本いじりません。)
この後エフェクトShadowOnlyMap.fxファイルの書き
換えを行えばスクリーントーン風ドット柄シャドウが使え
るようになります。
ドット柄も大きさを変えてバリエーションを加えておくと
使い分けしやすいと思いますが、次回で手順説明は
終了の予定です。
〇 ポリめりminiコーナー 〇
前に作った画像を当時より高画質にしてよみがえらせる
リメイク化の試みを続けてます。
.._ 半袖めり _..
このめりの元画像の雰囲気を壊さず質感だけ上げるのに
いつも苦戦してますが、今回はわりと良さそう。
光の効果で目ヂカラや肌質感がアップしたカンジです。
.._ 前に作ったカット _..
過去の画像は追加照明を当ててないので今見ると少し
画面が暗いですね。
ただサムネ画像のリアル感は未だにこれを超えられて
ない気がして悔しくて度々チャレンジしてるワケですが、
今回は引き分けくらいにはなったかもしれないのでよしと
しときます。