モデル作成の過程でポリゴン形状の修正を
その都度モデリングソフトに戻らずPMXエ
ディタで済ませてしまう理由はいくつかあ
ますが「実際に使用するMMDでの見え方
を常に確認しながら修正出来る点」が大き
いような気がします。
最終的にMMDで動かすのでいくらモデリ
ングソフトが優秀でもそこまで面倒は見
てくれませんし、作業していても最終ル
ックが分からないままだと歯がゆくてス
トレスを感じてました。
同じポリゴン形状でも材質マテリアルの
表示処理方法はソフト毎に異なるしパー
スも同一設定ではないのでモデリング
ソフトとMMDの見え方は違います。
日本語の文章を英訳した時に細かいニュ
アンスが伝わらないイライラとでも言う
か最後の詰めがどうしても甘くなるん
ですよね他のソフトを介してだと。
PMXエディタであればほぼMMDの見え
方とMMDと同じカメラ視野角(パース)
で作業出来るからとても有難い存在な
のです。
ただモデリングに関しての機能は簡易
的なものに限られると思います。
複雑な形状は特にPMXエディタのほう
がモデリングソフトより向いてるとは
思えませんしUVのコトもあります。
細かくて正確な操作はモデリングソフ
トに敵わないので基本操作の頂点移動
/回転と頂点結合、頂点削除、ハイポリ
化をガンバって使っていくカンジでし
ょうか。
頂点移動が使えるだけでもかなりの
コトが解決するのでいいですよ。
60000頂点をモデリングソフトで完
璧に形を整えておくなんてムリなの
で役割分担としてPMXエディタの働
きに期待したいところです。