MMDモデルの動きをなめらかにした
いと思ったら標準ボーン以外で例え
ば多段ボーンなど追加したり、或い
はポリゴン頂点数を4倍に増やすと
いったコトが考えられます。
もともとポリゴン頂点数の多くない
モデルであれば増やして「ハイポリ
化」するのは有効だと思います。
それだけで動きの質が変わってきま
すから試す価値はありそうです。
(「ハイポリ化」の例)
ベルトの頂点数を「ハイポリ化」で
増やしてみました。
PMXエディタのプラグインである
「ハイポリ化」使用の場合元の材質
を複製しそれの頂点を増やします。
プラグインは VPVP wikiのサイト
からダウンロードしてファイルを
PmxEditorフォルダにあるplugin-
Userフォルダの中に入れておけば
使えるようになります。
(プラグイン配布サイト)
VPVP wiki
PMDエディタの使い方>PMDエディタ用プラグイン
その他 ハイポリ化プラグイン
https://www6.atwiki.jp/vpvpwiki/pages/228.html
使い方はPmxView画面で選択:面と
画面下の赤▲をクリックした状態で
頂点数を増やしたい材質を選択する。
面選択されると材質が赤く表示され
ますからそうしたらPmx編集ウイン
ドウの編集メニューからプラグイン
-Userと辿って「ハイポリ化」を
選びます。
ハイポリ化の小ウインドウが出るの
で「実行」ボタンを押す。
(モード:丸めあり、縁の処理:丸める、
重複マージそれぞれチェック入れる)
「完了です。」と出た時点でPmx
Viewの材質表示が消えてPmx編集
ウインドウ材質タブの材質名リスト
一番下に「ベルト×2」が作られて
いると思いますのでそれで良ければ
元の材質を「×」ボタンで削除すれ
ばOKです。
ウエイト設定は自動的に引き継がれ
ているのでそのままで大丈夫ですが
関節が多くて複雑になっている箇所
などは念のため動作確認したほうが
いいかもしれません。
実際の操作ではPmxView画面上の
小窓:「絞」絞込み表示(マスキング)
を利用して他の材質を謝って選んで
しまわないようにしてくださいね。
ボーンを動かした時に挙動が直線的
すぎると感じたら「ハイポリ化」を
トライするのはいかがでしょうか。