MMDモデルの材質テクスチャか
ら影を作る方法をメガネを例に
前回の記事で説明しました。
メガネ影作成と同じやり方で他
の材質、眉やアイラン、前髪の
影も作れます。
(材質オブジェクト影作成例)
材質色:不透明度を下げておけば
それほど目立つコトもありません。
どの影表示より細かいディテール
がクリアに出せるのではないかと
思います。
PMXエディタのPmx編集ウインド
ウ材質タブよりリストの材質名の
上で右クリックして「材質パーツ
の複製-頂点/面/関連モーフをすべ
て複製」で影となる材質が作れる
ので材質を複製したら後は材質色
に影色を設定、頂点を少し下にズ
ラしたりの位置の調整が済めば
出来上がりです。
Pmx編集ウインドウのモーフタ
ブリストの下に「モーフ名+」
のモーフが追加されていたら+
を「影」の文字などに置き換え
ておくと後で見て分かりやすい
かもしれません。
(名前の変更は数が多い場合リ
ネームプラグインが便利です。)
(影材質のモーフがある場合)
影材質のモーフは不要であれば
リスト下の×ボタンで削除する
コトが可能です。
影材質の頂点の矩形選択はShift
キーを押しながらだと複数選択
が出来て、Ctrlキーを押しながら
既に選択した頂点を選ぶと選択
が解除されます。
ハンドル表示の上で右クリック
すると移動や回転、スケール(拡
大/縮小)、ひっぱり移動(髪の毛
のような直線的でないものに使
うとある程度外形を保ったまま
動かせます。)と言った項目も選
べるようになり頂点編集の選択
肢が増えますよ。
(ハンドルのメニュー)
通常のハンドル表示は「複合-移動
(1)(Alt+:スケール)となっており
移動と回転、スケールが行えます
が、自分は誤操作防止の為スケー
ルとひっぱり移動は右クリック
メニュー項目から個別に行うよう
にしてます。
ハンドルのドラッグはCtrlキーを押
しながらだと大きく動く心配もない
ので微細な調整でよく使いますね。