モデルの頭身は作る時に
7.5頭身くらいとおおま
かに決めてました。
今回の目測で7.7頭身程
度にはなってるようで
す。
頭がカラダに比べ小さく
なり過ぎると全身を映し
た時に顔の表情が読み取
りづらくなりそうなので
このあたりの頭身が限界
な気がしました。
脚は意識して伸ばさない
と脚長になりませんね。
上の画像は上半身3頭身
:下半身4.7頭身の比率。
衣装着替えは素体の筋肉
のデコボコをいかに減ら
すかを何度も考えさせら
れましたが、結局カタチ
を決定するポイントをシ
ルエット姿がカッコ良く
見えるかで判断するコト
にしました。
上半身と下半身それぞれ
逆三角形を基本形と考え
下に向かって横幅が狭く
なっていく稜線(脇腹、
太腿外側など)はなるべ
く直線的なラインを作っ
てあります。
(ナナメ横から見たところ)
正面向きではあまり出せ
なかった筋肉の凸凹も横
向きでは出しやすく感じ
ました。
とは言え肩周りは筋肉を
落としてすっきりさせた
ほうが引き締まって見え
ます。
顔と一緒に映り込むコト
の多い肩や上腕の見え方
は吟味したほうがいいか
もしれません。
首を長めにキレイなライ
ンが形成されているか
ココはリアルに添うより
思いきりデフォルメして
カッコ良くを意識して良
い場面だと思いました。
自分がMMD静止画を作る
立場で全体を見直してみ
るのも必要でしょうね。