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MMDモデルさんの[材質]テクスチャ
を自分なりに変更させてもらう時は
全体の色の濃淡差をなるべく減らす
と前回記事に書きました。
立体的な凸凹を少なくしわりと平坦
な印象にしてから強調したい輪郭線
や[材質]と[材質]の境界(エッジ)
を見ていきます。
強調すると言っても全体を薄く淡い
色味にしている場合は初期設定
のまま黒の輪郭線を使うと周りか
ら浮き上がって見えるので[材質]
色に比べて多少目立つ程度の
調整ですね。
輪郭線色は例えば顔だとピンク
(R:255、G:128、B:255)
顔以外は紫(R:128、G:0、
B:255)に今はしています。
顔をピンクの輪郭線にするのは
肌を血色良く見せる為、他が
紫なのは影色が青系の色に
なるのでピンク+青で紫、理由
はそんなところでしょうか。
使う色数が少ないと単調な
印象を持たれてしまうから
輪郭線は少しハデ目にする
と言うのもあります。
輪郭線がつかない白目周り
部分は顔テクスチャに直接
使っている色より濃い肌色
を塗ってしまいます。
この場合も目立ち過ぎない
ような色を選んであげると
違和感も出にくいと思います。
(白目周りの輪郭線用色塗り)
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顔テクスチャに使われてる画像を
画像編集ソフトで開いて白目の
サイズより若干大きめに色を
塗ってます。
位置合わせはPMXエディタの
[材質]テクスチャ画像を差し替え
た後はMMDにモデルデータを
読み込んで確認する作業の繰り
返しで行います。
お借りしたものの制作者様:
しゃち様