MMDエフェクトのN2+CShader
(ぐるみぃ様)を使って静止画を
作っていますがモデルの全ての
[材質]に適用するのではなく
一部の材質についてはN2+
CShaderナシと使い分けする
ようになりました。
具体的に言いますと
(N2+CShaderを適用する材質)
・髪の毛
・顔
・眉
・アイライン
・衣装
・装飾品
(N2+CShader適用しない材質)
・白目
・黒目
・口の中
・歯
N2+CShaderで質感の底上
げが出来るので基本は適用で
すが、注目されたくない口の中
は使いません。
あと白目は影をつける場合に
シェーダーを適用しないほうが
影色がハッキリ出せます。
黒目はまた別の理由から
N2+CShaderを適用しません。
前にも書きましたが黒目に
テカリを出すのはシェーダー
では思い通りに出てくれない
コトがあるので加算スフィア
を使ってます。
N2+CShaderを使う場合
スフィアを適用する項目に
ノーマルマップ画像を読み
こまなくてはいけないので
二者択一で加算スフィアを
選んでます。
(PMXエディタ-1)
黒目に適用した加算スフィア
の例をお見せします。
上の画像が元の黒目の状態
です。
(PMXエディタ-2)
黒目以外の[材質]にノーマル
マップを適用したので見た目
が変化したのは気にしないで
ください。
黒目部分に加算スフィアを
読み込みました。
要はタテの境界で色の薄い
部分を作り出そうとしている
ワケです。
色の濃い所と薄い所が混在
する事でテカリがあるように
擬似的に見せます。
加算スフィアであれば多少
カメラ角度が動いてもある
程度黒目の中にテカリが
残ってくれてますね。
加算スフィア画像がどういう
ものか一応サンプルを出して
おきます。
黒背景に濃いグレーで描画
されてる事が多いです。
(加算スフィアの例)
画像サイズ1024×1024ピクセル
保存形式はPNGなどです。
お借りしたものの制作者様:なち秋良様