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Channel: ポリめりMMD
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117a3_N2+CS_roma10.png


MMDエフェクトのN2+CShader

(ぐるみぃ様)を使って静止画を

作っていますがモデルの全ての

[材質]に適用するのではなく

一部の材質についてはN2+

CShaderナシと使い分けする

ようになりました。


具体的に言いますと

(N2+CShaderを適用する材質)

・髪の毛

・顔

・眉

・アイライン

・衣装

・装飾品


(N2+CShader適用しない材質)

・白目

・黒目

・口の中

・歯


N2+CShaderで質感の底上

げが出来るので基本は適用で

すが、注目されたくない口の中

は使いません。

あと白目は影をつける場合に

シェーダーを適用しないほうが

影色がハッキリ出せます。


黒目はまた別の理由から

N2+CShaderを適用しません。

前にも書きましたが黒目に

テカリを出すのはシェーダー

では思い通りに出てくれない

コトがあるので加算スフィア

を使ってます。


N2+CShaderを使う場合

スフィアを適用する項目に

ノーマルマップ画像を読み

こまなくてはいけないので

二者択一で加算スフィアを

選んでます。



(PMXエディタ-1)


romapmxedita.png


黒目に適用した加算スフィア

の例をお見せします。

上の画像が元の黒目の状態

です。



(PMXエディタ-2)


117a3_N2+CS_roma5_3.png


黒目以外の[材質]にノーマル

マップを適用したので見た目

が変化したのは気にしないで

ください。


黒目部分に加算スフィアを

読み込みました。

要はタテの境界で色の薄い

部分を作り出そうとしている

ワケです。

色の濃い所と薄い所が混在

する事でテカリがあるように

擬似的に見せます。


加算スフィアであれば多少

カメラ角度が動いてもある

程度黒目の中にテカリが

残ってくれてますね。


加算スフィア画像がどういう

ものか一応サンプルを出して

おきます。

黒背景に濃いグレーで描画

されてる事が多いです。



(加算スフィアの例)


117a3_N2+CS_roma10_2.png


画像サイズ1024×1024ピクセル

保存形式はPNGなどです。



お借りしたものの制作者様:なち秋良様




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