今回は動画編集ソフトAE(After Effects)
について少し書きたい事があります。
ここ最近MMD画像の仕上げにAEを使う事
が定番化してきました。
PhotoshopやGIMPの画像編集ソフトも
基本的なエフェクト効果などはだいたい同じ
機能が備わってますが動画は加工出来な
いのと、動画編集ソフトAviUtlは多機能で
動画もOKだけど詳細な使用手順やチュート
リアルを見つけられなかったりして結局
AEに行き着いた感じです。
ただAEも多機能で覚える事がたくさん
あったりして使いこなせてるとは言えない
状態で使い続けていたのでいつか最初
から順を追って学びたいと思ってました。
その願いがようやく叶い4/28からAEに
ついての受講をスタートさせる事が出来
今まで知らなかった機能も少しずつ取り
入れていこうかなというのが現在の状況
です。
覚えたてのAEの機能の中で特に以前から
使いたいと切望してきた機能を今回はちら
っとお伝えしたいと思います。
その機能とは「プリコンポーズ」の事です。
プリコンポーズとは、
プリコンポジションレイヤーは事前に
「合成済み」の1枚の画像になってい
ると考えてください。
Pre(事前の)Composition(合成)と
いう名前の通りです。
(コンポジゴク様より記事を抜粋させて
いただきました。
http://compojigoku.blog.fc2.com/blog-entry-12.html)
→AEのレイヤーで画像を加工・合成して完成
させた後にそれらのレイヤーにまとめて「乗算
合成」したいなという時に使える機能になります。
それでは使用例を見てみましょう。
(プリコンポーズを使った作業画面)
プリコンポーズの言葉は聞きなれないかも
しれませんが、レイヤーのグループ化と
言ったほうが分かるかもしれませんね。
これまではAEからいったん画像出力して
GIMPで乗算合成してましたが、AEで
完成形まで持っていけるようになって
良かったです。
という事で今回はAEのお話でした。