3DCGソフト学習の通信講座を始めてから1ヶ月
経ちました。
まっさらな状態からスタートしてポリゴンの扱い
方からモデリングの方法、質感設定、ライトと影、
カメラ、展開図についてこういうものだと言う事を
知っただけで操作方法はまだこれからですが、
3DCGキャラクターを動かすMMDの機能や
エフェクト、MMDモデルの構成についての
仕組みについて分かってきた事もあります。
今の時点では具体的に説明するまで知識は
深まってませんが、CGの勉強するにあたって
教科書となりそうなテキストを紹介しておき
たいと思います。
3DCG講座の教材がMayaなので今回は
Mayaに関する書籍を含めて3冊あります。
(CGの教科書)
・ディジタル映像表現 CGによるアニメーション制作
(CGクリエイター検定エキスパート対応書籍)
CG-ARTS協会
→全341ページにCGに関する基礎知識が網羅
され市販もされており実際に教科書として
使われているものです。
CG映像制作のワークフローやカメラの画角、
モデリングの基礎、レンダリング、著作権と
幅広い視点で分かりやすく説明されてるので
これ1冊あるとバンプマッピングでなんだっけ
となった時にすぐに読み返せて重宝してます。
(モデリングの考え方)
・Maya 実践 ハードサーフェスモデリング
北田 栄二 著
→全387ページのボリュームがある大判の本です。
高度なテクニックを詳細に解説するだけで
なく、モデリングの基本テクニックに関しても
特に重要な事をピックアップして丁寧に説明
されてるのでとても勉強になります。
技術面も素晴らしいですが、考えの持ち方
といった面について学ぶ事が多くありました。
著者の方が海外で仕事されてた経験からの
意見には説得力があります。
(キャラクターモデリング)
・Maya キャラクターモデリング 造形力 矯正バイブル
田島 キヨミ 著
→人型キャラクターのモデリングに特化した
本です。
著者の方は専門学校の講師をしているので
間違えやすいポイントをよくご存知でその
へんのフォローもされてるのでいつか挑戦
したいなと思ってます。
人体構造を熟知した上でのモデリング手法
は難易度は高いですが、理にかなっている
のでBlenderでモデリング挑戦する時に
少しでも見習いたい点です。
MMDモデルでよく見るアニメキャラの作り方も
載ってます。
最近よくお世話になってるテキストなので
載せました。
もともとMayaはプロ仕様で初心者向け本
はあまりなくて上記の本があるだけでも
頼れる先が出来て助かってます。