使われている材料だけ見ると水彩絵の具とパステルにあまり差がない
気がしたので絵の具→パステル変換作業をトライしてみました。
[水彩絵の具から作るパステル]
(用意するもの)
・水彩絵の具
・体質顔料
・顔料
→水分を多く含んでそのままでは成型しづらい絵の具をいかに
固めるかがポイントだと思うのでそれには粉を足すのが手っ
取り早いだろうというコトです。
ちなみに絵の具をただ練り出して乾燥させればパステルに
なるんじゃないとも考えたので水彩絵の具=パステル方式
での検証も併せて行いました。まだ乾燥中なので固まった
ら描き味を試してみようと思います。
ゆびえのぐは☆型チューブの為乾燥後の強度が若干懸念されますが
なるべく芯を折らないように描けるといいなあ。
クッキー作りのような工程を経て絵の具の水分を吸わせてカタチ
にしたのがコチラです!
白い紙に描くコトを想定して色味は濃い目を目指して顔料を付加
しているだけですので他に色素を入れなければ絵の具そのままの
パステルになっていると思います。
粉を混ぜて作ると約1日の乾燥時間で済みますが絵の具単体の
水分を飛ばすにはどれくらい必要なのか興味深いところですね。
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水彩絵の具からパステルを作る
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