お絵かき練習アシストツールの『ポーズマニアックス』の
使い方について自分なりに最適な活用方法を考えました。
POSEMANIACS
http://www.posemaniacs.com/blog/thirtysecond
(30秒ドローイングでのポーズマニアックスの使い方)
(目的)必要最低限の線だけで元のポーズ再現を目指す。
→欲張っても30秒では棒人間レベルしか描けないので
やるべきコトは最初から絞ったほうがよさそうなの
と伝わる為に残すべき最低限の線はドコなのか効率
的に選ぶ訓練の意味を持たせました。
(用意するモノ)
・大きめサイズの用紙を30枚(420×297mmのA3など)
・なるべく濃い(2Bとかの)鉛筆
→1枚30秒で描いていくとだいたい20枚(10分)超えたところ
で暖機運転が済んで運筆がスムーズに動かせるようになり
段々楽しくなってくるのが分かります。
少ない枚数で終わらすほうが逆にシンドイかもしれません。
30枚で15分、40枚20分消化あたりがオススメです。
image by shutterstock
ポーズをとってくれるのは上の画像の3DCGモデルです。
男女混合でランダムに出てきますが筋肉/脂肪描写がある
ので主要なランドマーク(目印)は拾いやすいと思います。
(描き方/描く順番)
1.カラダの正中線(正面なら大胸筋の間、背中なら背骨など)
2.ランドマーク(ソケイ部/臀部、肩のライン、大胸筋)
3.腕、脚(それぞれ1本線で表現)
4.頭/顔と向きがわかるパーツ(首、アゴ、鼻、耳、眉)
→A3の紙に30秒ではこの内容でも結構キツイ気はしますが
最後の顔部分はガンバってどの方向を向いているのか少
ない線で工夫してみて下さい。
顔の向きが1番難しくて時間もかかります。
でもココをちゃんと出来ないとトルソー描きに終始しちゃ
いますからせっかくポーズをとってもらっているのに勿体
ない、のっけに顔に取り掛かると他まで手が回らないから
少しガマンしてカラダからスタートかな。
ほぼ棒人間でも的確にポーズが紙に落とし込まれていれば
肉付けして元のカタチを復元出来ると思いますよ。
そのための線情報です。