描く時に下敷きにしている画板が少し重くて..机にベタ置きせ
ずヒザの上に乗せて片手で支えてるから10分以上保持するのも
怪しくなってきたりします。
絵に集中出来ないのも本末転倒なハナシなので軽くてそこそこ
強度のあるボードをいくつかあたってみましたがプラスチック
板2mm厚でも面積が広くなると画板より重量が出てしまうカ
ンジで残念ながらしっくり来ませんでした。
それでどうしたかと言いますと、
軽量化と強度を兼ね備えたA3サイズの画板らしきモノを
試しに自作してみたワケです。
上の画像の中判カルトンが約700g、A3厚紙+ハードケー
ス約300g、A3ボール紙をラミネートしたモノ約200gと
いったところでしょうか。
自作したA3厚紙+ハードケースは事務用品としてカード
ケース(ハードケース)は売ってますのでケースの中の隙
間を埋めるくらいの薄ダンボール風厚紙を入れて完成。
A3ボール紙ラミネートは厚手150~250μのラミネート
フィルムにラミネーターに通過する最大幅のボール紙を
挟んで圧着しただけのカンタンな作りですがフィルムが
しっかりしていてすぐには折れ曲がりそうにありません。
例えるとやたらと硬い下敷きかな、逆にハードケースの
ほうが割れる確率は高いかもしれない。
夢中で描いてたり粘土こねてたりすると意外な程カラダ
を動かしてる時間が長く続いてるコトがあります。
2~3時間ほぼ休憩ナシで立ったまま全身を使ってクロッ
キー、7kgの彫塑用粘土をやわらかくするのも立っての
作業ですし気付かない内に運動を自発的に行ってる。
なので重いとか快適でないコトは集中の妨げなので極力
減らしたほうがいいんじゃないでしょうか。
作業中はランナーズハイで気分が高揚しまくってるから
平気ですが帰宅する頃に疲れがドッとやってきていつも
驚くんですよねー。
土日は連続するから大きな坂道を超えるような感覚です。