MMDモデル材質テクスチャの
彩色方法で「グラデーション
塗り」はわりと使いやすいの
ではないかと思います。
1つの色でベタ塗りするより
それなりに色の変化を見せら
れますし画像編集ソフトの
グラデーションツールを使用
すればカンタンです。
この塗り方はデジタルイラス
トなどでよく見かけますね。
(グラデーション塗りの例)
小さいものやあまり目立たない
部分にはこれで充分かなという
気もしますが、立体感表現の面
ではもう少し描き込みが必要か
もしれませんね。
上の画像(左)テクスチャ描画と
較べ立体表現やディティールの
情報が少なくてどうしても平面
ぽく見えてしまう。
テクスチャには思った以上に色
情報が詰め込まれてます。
通常の照明下での衣服の色の
変化は着衣や画像資料などを
よく観察してある程度把握し
てからでないと適当に塗って
は意味がありません。
フチや影になる所は暗く、凸
面、飛び出した所は明るく
なってるコトを理解してれば
大丈夫。
グラデーション塗りよりもっ
と立体感を出したい場合に
ついて次回お話する予定です。