9月のスケジュールを決めます。
その前にすでに経過した8月後半のタスク進捗状況を
振り返りたいところですが、いつもとは形式を変えて
現時点での優先課題である『めりモデリング』進行から
見て行きたいと思います。
>>>『めりモデリング』とは、3DCGソフトでヘタリア・アメリカを
作ろうという計画の事です。
モデリング経験がなくてそれでも製作期間は1ヶ月とタイト
な設定の為、他の事はさておきとにかく最優先で進める
必要があります。
実情を把握する用にやった事とこれから行う事を記入
した表を作りました。
表は左から
A 月日
B 曜日
C 時間帯
D 作業時間
E 累計時間
F 作業内容
G 予定項目
→D 作業時間は平日2時間、半日休3時間、全日休6時間と
画一的に割り振っただけの目安になります。
日ごとにかかった時間より全工程の1/3を消化してどこまで
辿り着いたか、このままのペースでよいのかスピードアップ
すべきかの判断材料的な意味合いで載せてます。
一覧表にすると耳に3日かけたのは時間取られすぎかな
とかここで気付くコトもありますね。
初めてのモデリングにしてはきつめに詰め込んでますが
今後の作業指針と考えるとこれでも遅い方かもしれません。
9月は幸運な事に後半連休が控えてるので使える時間を
総動員して完成を目指すつもりです。
この1ヶ月でパーツを全て作り上げて次の10月にUVやテク
スチャ塗り、ボーン入れ、衣装作成と続ける予定で早めに
出来たら工程を前倒ししてどんどんこなしたいと思います。
現在、目元作成中です。
瞳部分を別オブジェクトに切り分けるのに手間取り
これからスカルプトツールで瞳の凸凹をならして
いくカンジで多少遅れてます。
曲面をより滑らかにしてくれるスカルプトツールは
実習で習わなかったのでブラシサイズとか加減が
分からないのでやりながら覚える事になるでしょう。
それにしても目が大きく見えるけどやっぱりデカ目に
なっちゃうんだろうか、、
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..【2015年9月目標】..
(短期目標:1ヶ月単位) ※0.5ヶ月バージョン
①-0 CG作成ソフトMAYAを使用しての3DCG講座受講
(e-ラーニング)、授業数0(残り2)
→今作ってるめりモデリングは講座の最終課題に使用。
①-1 BlenderでMMDモデル作成
[この目標は当分の間凍結とします]
→PMXへのデータ変換が比較的容易な3DCGソフト
BlenderをMMDモデル作成用ツールとして今後は
使っていこうと思っていたので目標に入れてましたが
もうひとつの3DCGソフトMayaモデリングを予定より
早く作る事になったのでしばらくBlenderは使わない
と思います。
MayaからPMXデータ出力も出来なくはないので
すがネックがあってスクリプトを実行するにあたって
「環境パスを通す」手順を踏みますが、未だそれに
成功してません。
もし成功したらMMDでMayaめりが見られる可能性も
出てくるので何とかしたいとは思ってます。
②-0 MMD等のツールを使いこなす
→MMD、Photoshop、AfterEffects
②-1 MMDモデル表現
→日々のめり画像作成で実践中。
③動画作成スキルアップ
→MMDではないですが、Maya上でボーン作成
モーションつけなど行う予定があります。
(今回はここまで)
〇 ポリめりminiコーナー 〇
MMDだけで画像のコントラストを上げる方法を試してみました。
コントラストエフェクトをそのまま適用すると肌が白飛び
するのであまり高く出来ないジレンマがありました。
そこで画面をワザと暗くしてからコントラスト上げてみる
お手軽方法を思いつきどんなものかやってみた結果です。
前よりコントラストの値を大きく出来ますが、それが
効果的に表現されてるのか、はっきりとは言えませんが
それなりにコントラストが高く見えます。
実際の手順は画像をいったん仕上げたら追加のエフェクト
適用でエフェクト合成M4Layer(3:乗算)を2回かけて暗くし、
濃い色にコントラストを上げるエフェクト(PostAnalogTV
使用)を適用する事で白飛びを抑える作戦です。
もうちょっと肌色をコントロール出来れば使えるかな。
こちらのめりは上の画像と同じ画面内にいた別のめりです。
なぜか線描画がくっきり映ったコミック調画質になってました。
作ろうと躍起になってたアニメ調画質に近い気がする。
さきほどの画像と使ってるエフェクトが少ないだけなんで
すがエッジ描画がめりらしさとマッチして似合ってますね。