「カラー補正:彩度」
カラー補正で彩度を下げると異なる色相同士のギャップが緩和され
レベルが平均化したところで見やすくなると思います。
その代わり尖ったところのない若干眠たい印象と受け取られるかも
しれません。
色の個性や自己主張を多少削るコトになっても全体の調和があった
ほうがよければ彩度下げはお手軽に使えて便利な機能ではないでし
ょうか。
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○○。MMD静止画を作ってみよう!。○○
レイヤー機能のついた画像編集ソフト(AviUtlでもOK)で静止画を作
ってみませんか。
MMDで作成した素材画像をコチラで用意しますのでそれをソフトに
読み込んでレイヤーモードや不透明度を調節するだけで1枚の画が
出来てしまいます。
素材の数は55と少し多めなのでジグソーパズルの感覚で仕上がりの
過程を楽しんでもらえたらいいですね。
(MMD素材画像を作るにあたってお借りしたもの)
・Exclude.x(作者:データP様)
・M4Layer.x(ミーフォ茜様)
・PostRimLighting2D.x(ミーフォ茜様)
・AutoLuminousBasic.x(そぼろ様)
・WhiteShadowOff.fx(mo様)
・Black_WireFrameSimple.fx(mo様)
・PowerGaussian.x(針金P様)
・ColorFilter_RGB.x(針金P様)
・o_postKeying.x(おたもん様)
・AlternativeFullFrontend.exe(less様)
・PostHemming.x(わたり様)
・Collapse.fx(E教授様)
・N3+C(A 01).fx(ぐるみぃ様)
(素材画像)
51
52
53
54
55
今回はNo.51から55までの5枚の画像を上に貼っておきました。
No.55がレイヤーの1番下になります。
それぞれの画像の上で右クリックして画像を保存してください。
PNG形式以外のJPGとかにすると半透明画像が使えなくなりま
すので上の画像5枚すべてに影響してきますね。
素材の種類をおおまかに6つに分け1.ベース、2.ハイライト、3.
影、4.エッジ、5.ボカシ6.半透明とすると今回のは6.半透明です。
No.51から55を入れるとモデルのシルエット部分が逆光で照ら
されて且つ透け感も出せるようになってます。
(レイヤー設定)
51→レイヤーモード:通常、不透明度:100%
52→レイヤーモード:通常、不透明度:100%
53→レイヤーモード:加算、不透明度:100%
54→レイヤーモード:加算、不透明度:100%
55→レイヤーモード:通常、不透明度:100%
参考までにレイヤーの設定値を載せました。
レイヤー同士の順番を入れ替えたりモードや不透明度を変更し
てもらって構いませんが通常で不透明度100%にすると1番上の
画像しか表示されないなんてコトも起こるかもしれないです。
今回の5枚は元々半透明なので通常、不透明度100%の設定でも
下の画像を透過するので大丈夫ですね。
(レイヤー合成の結果)
これだけ見せられてもなんのこっちゃってカンジですがある
意味下ごしらえの一部分だと思ってもらえればいいかな。
それでは今回はココまで。