キャラクターモデリングをスタートしてますが、他にも
作らなくてはいけないモノがありました。
衣装、アクセサリー、背景などです。
必要最低限に留めるにしても衣装は上着、ズボン、靴
アクセサリーはメガネ、背景は1シーンくらい用意しない
とショートムービーが作れません。
手始めにその中で比較的頂点数の少ない衣装の靴
制作から考えてみたいと思います。
..{ ポリめりブーツ }..
[[ 衣装作成:ロングブーツ ]]
・レインブーツ
→サイズ:ヒール4cm、高さ60cm
色/材質:黒、合成皮革またはエナメル
デザインイメージ:エンジニアブーツ風
ファッション系サイトに行けばブーツサイズ等細かく
載ってるので資料も豊富だし初めての衣装作成には
持ってこいかもしれませんね。
手順としては1.下絵データの作成(正面、側面)
2.デザインイメージを参考にモデリング、3.UV、
テクスチャ描画、材質設定で完成の予定です。
ディティールの作り込みが時間的猶予のない今回の
ケースでどの程度可能なのかも知りたいところです。
時間が押してしまうとただの長靴が出来ちゃう
可能性もありますが、好きに作れる気楽さはキャラ
モデリングの合間作業にピッタリだと思いました。
それでは手順を見ていきます。
最初は1.下絵データの作成(正面、側面)ですので
MMDで作成する事にしました。
..{ 下絵(正面、側面) }..
3DCGモデリング用の下絵となる正面と側面の画像ですが
いくつか気をつけた事があります。
まずカメラ編集ビューでカメラ操作の視野角30を1にします。
(パースボタンクリックでオフにしたほうがいいかもです。)
パース視野角が大きいと物体の歪みが出て正確な形状
を表示しなくなるので視野角はなるべく小さくがいいと
思います。
初期位置の正中(真ん中)を左右に動かさずに正面向きの
位置決めをして、カメラ位置はそのままでモデルのボーン
全ての親の角度Y-90.0で横向きアングルを作りました。
実際のモデリングでは線の情報も必要なのでエッジ
描画エフェクト(Croquis:データP様)で線描画画像を
作っておきます。
次回は下絵画像が出来たので3DCGソフトに読み込んで
使えそうか確認してみるところからの予定です。
..{ 正投影めり }..
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めりモデリングの作業状況です。
'' 耳にチャレンジ ''
「やっぱり作り直そう」とめりモデリングは頭部と耳を新たに
作ってる最中です。
全部いったんリセットして今はこの状態です。
工程も2回目になり最初ワケも分からず言われるままに
作業してたトコの意味が何となく分かり始めた感じです。
分かってくると「こうしたほうがいい」と自己判断もつく
ようになってきます。
耳はデフォルメ形状ではなくリアル耳に近い形状に変更
したのですが、なぜかと言うと作業中'好きなカタチ'を
作りたい欲求が出てきちゃったからです。
外形は納得のいくものになったのでこれはこれで良かっ
たと思います。
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