システムと聞くと何かのプログラムかと思ってしまいますが手順とか
段取りと言いかえれば活動する上で自然とこなしているコトはたいて
い決められた手順があります。
例えば"ごはんを食べる"システムで見てみると調理前に食べるコトは
当然不可能、お箸を用意せずに食べるのは可能だが非合理的なシステ
ムだと言えそうです。
ごはんを食べるシステムの不合理な例「箸ナシで食べる」はMMDで
考えると自分はわりとやってたりします。
色調補正を別々の工程で2回行うとか(色調補正すると画像劣化が起き
るので施行回数は少ないに越したコトはない。)自己点検機能が働いて
ないと気付いたらそうなってるケースは多いです。
以前からの流れでつい繰り返してると自分の中で完結していて問題提
起する意識が芽生えないんですよね。
たまに我に返ってムダなコトやってるなー、とそこでやっと修正が入
る。←ヘタすると1年以上続けてたりするから忙しさにかまけて野放
しにするべきではないと思いました。
現時点では不合理システムの要素が見当たらなくても細かく追加する
過程で一緒についてくるから気を緩めずに行きましょうというコトです。