緩みのないピンと張られた楽器の弦のようなテンションの
高い線(エッジ)があると画が引き締まるような気がします。
幾何学模様やシンボルマークが強く印象に残るのは緊張感
のある線を無意識に感じ取っているからなのでしょうか。
こういった描画は手描きよりMMDなどのデジタルアプリで
計算式から導き出される効果にお任せした方が時間もかから
ず正確だと思うのでもっと活用していきたいと考えてます。
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計算式と言えばシェーダーなどはモデルの形状を基に影や
ハイライトを描画してくれるので「もっとザックリ塗って
ほしい」と思ってもそうすんなり行かない場合があります。
勿論シェーダーの挙動としては正しいのですが作り手側は
お構いなしにリクエストを出してくるものですからね、、
やりたいコトはと言うと諸々の計算式をスルーしちゃっていい
から見たまま2D的描画を行う。コトです。
イメージとしてはこのようなカンジ↓
まっすぐに区切られた影形であれば画像編集ソフトですぐに
描けますがMMDでは見たまま描画が出来るエフェクトはそ
う多くないように思います。
モデル材質テクスチャに描画なら一応どんなカタチでも描け
る(ただ位置合わせが必要)からトゥーンシェーダーよりもっ
とザックリした影が作れそうです。
なので少しトライしてみますね。
さすがに上の画像にある直線の影とまでは行かないにしろ
シェーダーより直線に近いラインは可能ではないでしょうか。