MMDモデル色はフラットな2Dなど特殊な状況を除くと
"カタチに合わせて着色"するものではないかと思います。
凹凸の凸部分は明るいハイライト、凹面は暗い影、それ
以外ベース色と立体感を色で表してカタチを出します。
アナログで手塗りしなくてもMMDでは材質テクスチャや
スフィア、エフェクトのトゥーンシェーダーなどが使え
ますから既存のものを改良して半分オリジナルで作って
みたりやろうと思えば可能ですから積極的にチャレンジ
すればそれだけ知識も深まり自分仕様にカスタマイズす
る道が拓けますよ。
使える選択肢や引き出しは多いほうが何かと便利です。
1.テクスチャ
2.スフィア
3.トゥーンシェーダー
この3つでやってるコトはベース/ハイライト/影の塗り
分けになります。
どれかひとつにまとめればいいのにと思われても仕方
ありませんが、テクスチャなりスフィア、トゥーンシェ
ーダーそれぞれ異なる特徴を踏まえて混在させると趣が
変わってまた面白いのではないでしょうか。
特徴をかいつまんでお話するとテクスチャは細かすぎて
照明で拾えないような部分にピンポイントでハイライト
や影をつけるコトが出来ます。
スフィアはカタチにそってハイライトを入れるのが得意、
トゥーンシェーダーは設定次第でハイライトや影の明る
さ、濃度、表示面積の割合やつき方を調整出来るのでバ
リエーションを持っておくと非常に使い勝手が良くなる。
、、、具体例は次回紹介の予定です。