(お借りしたもの:チアフルステージ(貴和様)、wire_stage2 kai(youkan様)、AutoLuminous4(そぼろ様)、ビームマンP作PostMovie改変 「走馬灯」(まどか様) ..)
シェーダーで作る影やMMD標準影などは通常1方向
からの照明の向きの影響下でしか影を出せませんが
照明の向きと関係なく出せる影を使って材質色の濃
淡差をアニメ風表現で2階調から3階調に増やすと色
の変化に多少複雑さが感じられるようになった気が
します。
MMDのグラデーションがかった色表現を思い切っ
て1つの色で塗りつぶし影も1色で塗り分けるとア
ニメぽく見えてくるとは言えそれで完成としてし
まってはさすがに色の変化が乏しすぎてあまり楽
しめませんよね。
色を単純化はするけどそこから若干の彩りの豊か
さをどう入れていくかと考えた場合に影のつけ方
にバリエーションを持たせるのもありじゃないか
と思いました。
2つの影を例えばこんなカンジで外形全体をカバー
するように対称にしてみたり、影の濃さもそれぞれ
変えると使う色数が増やせます。
そして影がついてると男性は特にカッコ良く見えます!
引き締め効果や立体感がプラスに働くようタテのライン
を強調してあげたり見た目の印象を作ってるくらいの
心構えでいじってみてもらいたいですね。