仕上げにGIMPのフィルターを使いました。 (Thanks:matosama(PMCAv0.0.5r12&v0.0.6r5)、monozofsama、zezesama、lesssama、mi-foakanesama、dataPsama、sitapparaPsama)
MMDモデル作成の造形、モデリングでタイヘン
だなと思うのがヘアスタイルを作るコトです。
正面・側面・上面から見てこういうカタチだと
整合性を持って把握していれば迷わないのでし
ょうがマンガやアニメの髪型ってわりと1方向
だけで成立してたりするので余計ワケが分から
なくなります。
360°の視野のうちほんの少ししか示されない
ものを残りの部分を補完して立体物として成立
しないと先に進まない、要は普段見えない所も
作る難しさはこの髪型が最も強いかもしれません。
前回の作成で好きなだけ悩んで試行錯誤して
あがいたお陰で今回、比較的スムーズに作業
出来てるように思います。
自分の裁量で作るからには納得しない限り一歩
も動きたくないというのは根底にあってあくま
でもマイルールとしてですが、MMDって基本人
に手取り足取り教わるケースは少ないので自分
で考えて学ぶ課題を作業に付加しないと覚えて
も流れていってしまいませんか。
髪の毛のモデリングですが作り方は髪房のカ
タチを1つずつ作成するのが一般的です。
3方向のカタチが決まっていればあとは本数
をこなすだけで済みます。
出来た髪型を見て「ふーん」としかカンジない
けどココに落とし込むまでなんであんなに苦心
するのかホントにフシギです。
立体造形に日頃親しんでないとまあこんなもの
なのか、上達者の方の解説講座でとてもカンタン
そうに作られててもその通りいった試しがない
身としてはこれで精一杯なんですよね。
次回はヘアスタイルの作り方を説明する予定です。