Quantcast
Channel: ポリめりMMD
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1308

[MMD]スフィア効果を残したシェーダー適用

$
0
0






自分が作ったMMDモデルの顔や目、髪の毛に

は加算スフィアが適用されていますがエフェ

クトのシェーダーを100%にするとその加算

スフィアが消えてしまうコトがあります。


色や質感を含めMMDに読み込んだエフェクト

無しの初期状態である程度見栄えするように

作ってますので多少は残しておいてもらえる

とこちらとしては嬉しく思います。


シェーダーを50%の割合にするには他のエフ

ェクトでM4Layer(ミーフォ茜様)やExclude

(データP様)を併用するとよいでしょう。


MMDにM4Layer(3:乗算)やExcludeを読み

込むとMMD画面の右上の「MMEffect」メニ

ューのエフェクト割当に「LayerRT」タブと

「ExcludeMap」タブがそれぞれ作成されます。

シェーダーはこの「LayerRT」や「Exclude

Map」タブに読み込んでおいて、MMDのアク

セサリ操作のSi値やTr値を1.0から0.5に変更

するとシェーダーの適用割合が50%になります。



1つのシェーダーを100%未満で使うと材質

のスフィアも生かせるし2つ以上のシェーダ

ーを適用出来て単一効果の時より複雑な表現

も可能となります。



(シェーダー適用割合調製例)





顔のアップの静止画を作る場合肌ツヤ感で

あったり、透明感、淡い光に包まれたボカ

シ効果など複数要素を組み合わせた表現は

質感良く見えるのではないでしょうか。

こちらのモデルだと肌ツヤ感は加算スフィ

アが受け持っているのでなるべくならスフ

ィアをつぶさずに他のシェーダーとうまく

共存させてほしいなと感じました。




Viewing all articles
Browse latest Browse all 1308

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>