前回記事で自分がどの程度MMDにつ
いて理解が進んでいるか客観的に知る
方法に関して書きました。
その中で「MMDエフェクトの説明」を
してみればいいのではないかと述べま
したが具体的な説明の例としてまずは
「MMDについての説明」の例で見てみ
たいと思います。
(MMDについて説明するとしたら)
例1)初音ミクが歌って踊るソフト
→間違ってないですがMMDを使って
いればもう少し説明出来るコトがある
のかなって気がします。
例2)3DCGポリゴンのPMX形式で作成
されたキャラクターモデルなどを軽快
な操作性で比較的簡単にアニメーショ
ンさせたりエフェクト効果を付加出来
るフリーソフトウェア。
→例1より説明に用いたキーワードが
増えましたね。
色んな角度から見ればもっと説明も長
くなるでしょうし端的にポイントを語
った上での説明文のボリュームがその
まま自分のMMDに対する理解度として
読み取れるのではないかと思います。
この時にどこかで見聞きした何かの引
用で済ませず自分で考えた導き出した
コトバであればなお良しです。
いくら覚えるコトが多くてもMMDは
マニュアルありきの教習とは少し異
なり表現やクリエイトのひとつの手段
だと思いませんか。
想像力豊かに考えを巡らせるには使う
ツールのコトを裏表に至るまでよく知
り自分なりの理解を深めてないとそも
そも始まらないという気もします。
だからと言って高度な専門用語を駆使
するとかじゃないですよ。
あくまでも自分の中にどれだけ蓄積さ
れたか盤石な基礎知識の厚みが出来て
いるかが大事な点になります。
基礎の上に自由な発想が乗るカンジ。
明確な目的を持ってないと年数を重ね
たとしても大きな上積みは期待薄かも
しれないですし、勉強しなきゃの義務
感でやっても楽しくないのでそのあた
りは加減調整してみてください。