PMXエディタでMMDモデルや材質オブジェ
クト単位よりもっと小さい範囲2つの頂点間
単位でエッジ(輪郭)サイズを変更出来る「エ
ッジ倍率」機能にどのような使い途があるか
考えてみました。
・材質のエッジを一部細くするコトによって
目立たせたい部分と目立たせたくない部分の
切り替えが出来輪郭線の強弱が表現出来る。
→マンガだと線幅が一定ではないペンを使っ
てキャラを描くコトがありますがMMDモデル
でもエッジの線幅を細かく指定したいなと以
前から思ってました。
自分の場合標準的なエッジサイズ0.6は使わ
ず0.3以下で指定してあります。
細すぎて破線状にならずつながった線で見え
るのは0.15くらいまで、主線エッジ 0にはせ
ずあくまで細いエッジ表現を目指しました。
エッジがないとディティールの美しさは出せ
ませんしエッジサイズも重要だと思います。
「エッジ倍率」機能でモデルの前髪毛先部
分を×0.5の0.15サイズに変更しました。
(PmxView画面の編集メニューから選択頂
点-エッジ倍率-任意で0.5と入力)
顔にかかる髪のエッジが顔と髪の境界を少
し際立たせていたので弱めましたがいかが
でしょうか、わりと自然なカンジに見えて
る気がします。
顔の輪郭は逆に「エッジ倍率」で線幅を一
部太くしてあげるとGペンで描いたような
メリハリがつけられるのかもしれませんね。