PMXエディタで色々な作業を行う
場合モデルを表示するPmxViewや
TransformView、SubViewといっ
た画面はそれぞれ表示設定の項目
があります。
パースペクティブ(MMDのカメラ
操作の視野角と同じ)初期設定は
25ですがそれだと遠近感が強く
湾曲が強調されて見えるので
10くらいに下げておくといいと
思います。
視野角やパースペクティブであ
まり見え方が変化しないモデル
さんもいますが作業してる時の
距離感が少しズレてきたりする
ようです。
(View画面の表示設定)
作業前に設定し「標準設定へ保存」
すれば次回起動時も同じパースペ
クティブで表示してくれます。
見慣れると気にならないかもしれ
ませんが自分は視野角やパースが
大きいとわりとすぐ気付きます。
結構違いは分かりますね。
せっかくなのでなるべく歪みの
ない状態にしてあげてください。
PmxViewとTransformView、
SubViewそれぞれ表示設定を変
える必要があります。
こういった些細なことを最初は
分からなくてもMMDやPMXエデ
ィタを扱っていくうちに徐々に
細かく分かるようになると思い
ます。
少しずつステップアップして
いけばMMDモデルを自分で作る
時が来てもきっと役に立つでし
ょう。
「見る目」は静止画を作る時も
モデリングする時も大事だと思
いますよ。
見る力の精度は手先の運動能力
を上げるコトとは別に常に意識
して上げていかないと勝手には
レベルアップしない気がします。
同じモノを見ても得られる情報
量が違う、3つと300では明ら
かに差が出ますよね。
例えば美しいと思ったカタチを
自己分析して「このラインを見
て美しいと感じるんだな」と
発見出来れば"美しいカタチ"を
1つストックしたコトになります。
自分が作る段になってその知識
を引っ張り出してくれば美しい
表現により近付けるのではない
でしょうか。
作ったモノに対しても同じよう
にじっくり眺めて分析すれば
次回もっと良い表現が出来るか
もしれません。
たかがカメラ視野角/パースペ
クティブと思わず感度を上げて
いって欲しいなと思いました。