作成中のモデルのポリゴン
頂点数が増えてしまったと
以前の記事で書きました。
ポリゴンの形状をなめらか
にするハイポリゴン化では
約4倍頂点数が増えます。
基本形ポリゴンをハイポリ
化(Mayaのスムースメッシ
ュ機能)したケースで実際に
見てみましょう。
(ハイポリ化での頂点数の変化)
サイコロ型立方体の例で
いくとローポリゴンの時
は頂点数8、それがハイ
ポリ化で26と3.25倍に
増加しました。
他の基本形だと4.8倍、
4.08倍、3.6倍、4.0倍
と多少バラつきはありま
すがだいたい4倍前後と
なってますね。
形状によってハイポリ化
で角が丸まったりサイズ
が縮小されたりするコト
もありますが、タテ横に
エッジが足されているだ
けだと分かります。
これで直線以外の部分で
はローポリゴン時に比べ
ガタつきが減ってなめら
かな表示が可能になるん
ですね。
視線の集中する顔面や複
雑な動きをする表情、手
指は贅沢にハイポリ化し
たほうがクオリティとボ
ーンの動かしやすさの点
からもいいような気がし
ます。