モデル作成で「これで良し」
と満足してしまうとその後
修正点を見つけづらくなり
ます。
満足するのは気持ちの問題
なので止めようがない中で
いかに直す所を見つけるか
自分にあう方法を考えてみ
ました。
(曇った眼で修正点を見つ
ける方法)
・作成中モデルの画像公開
→自身で贔屓するのは仕方
ないと割り切りブログやツ
イッターにキャプチャ画像
を載せてしまいます。
他の方から感想をいただく
コトも出来ますし、傍から
どう見えるのか気になり自
分の見方を変えるきっかけ
となってくれます。
ブログ更新しているおかげ
で第三者視点でチェックす
るクセがついてますから
実際にやってみると効果は
ありました。
想いをいったん忘れて冷静
に眺めると違和感のある部
分は意外とあっさり見つか
りますね。
引っかかる箇所は大抵直し
が入ってます。
・クオリティの高い作品鑑賞
→「見る目を養う」正しい
モノサシがないと良し悪し
の判断はムズカシイので
画力の高い作品を目に焼き
付けてから作ってるモデル
をチェックする。
この際ですから最上級に超
絶上手い作品に限定して鑑
賞するといいですよ。
求める表現と近いキャラ描
写はとても参考になります。
鑑賞時は「なんで格好良く
見えるんだろう」とその
理由を探すのもありかな、
眉や上瞼が直線的だとキリ
ッとカッコ良く見えると再
確認出来たりとか有意義に
過ごせました。
・作成中モデルの画像公開
・クオリティの高い作品鑑賞
この2つを試してどの程度
モデル修正出来たかを見て
みましょう。
(モデル修正の経過:15日前)
上の画像は半月前に作った
MMD静止画です。
(現在の状態)
この2週間で頭からつま先
までほぼ全部のポリゴン
に手を加えてます。
見るのはまず外形、エッジ
が乱れている所、細部の微
調整の順で修正の他にブラ
ッシュアップ目的も兼ねて
作業しました。
見ていてなんとなくしっく
りこない箇所を1つずつ潰
していけばOK、だけど気
付かないと直しようがあり
ませんから見る目は大事だ
と思います。