MMDでモデルの顔に陰影を
つけるエフェクトのシェーダー
を適用した場合、影が濃くな
ってしまうコトがあります。
人の目は暗い色に敏感で
特に顔部分は少しの色の違
いも気付きやすいので気に
なるようなら調整してみても
いいかもしれませんね。
影色を薄くするやり方はい
くつか考えられますが、今
回は「単色シェーダー」を
適用して陰影シェーダーの
効果を弱めてみました。
(実例)
(影色の薄め方手順)
陰影シェーダー適用後にエフェクト
Exclude.x(データP様作)又は
M4Layer.x(レイヤーモード:0)
(ミーフォ茜様作)をMMDにドラッ
グ&ドロップして読み込みます。
単色Color_Shader(mo様作)
でShadowOff.fxをメモ帳など
で開いて4行目に肌色の数値を
入れて名前を付けて保存した
ものをMMEffectメニューの
「エフェクトファイル割り当て」
にあるタブ(ExdudeMap又は
LayerRT)に読み込んだら
MMDのアクセサリ操作の
Tr又はSiを1.0より小さい数
値にしてあげると元の色と
ブレンドされます。
(今回使用した色はコチラ)
4行目 float4 DrawColor = float4(1, 0.97, 0.92, 1);
グラデーションのついた元
色を塗りつぶした単色で
色差を弱めてあげた感じ
です。
単色シェーダーの色は自
由に変更可能ですので
肌色以外にも作っておくと
微調整の時に便利ですよ。