前はMMDを使っていて「照明操作」
はほぼノータッチでした。
動画を作る時は遠景から撮ったりと
カメラ角度が大きく変わるので意識
しましたが静止画であればオーソド
ックスな正面向きで作るコトが多く
初期設定で足りていたからという
のもあると思います。
今なぜ「照明操作」が気になるよう
になったかと言うとMMDエフェクト
N2+CShader(ぐるみぃ様)を適用
した静止画を作成するようになった
からです。
「照明操作」で最終的な見た目は
大きく変化します。
N2+CShader自体仕上がりは
高質感表現故にフィギュアや
ドールっぽい質感になりがちだ
と思います。
試しに「照明操作」のみ変更した
MMD画面を載せてみますね。
(N2+CShader適用例1)
MMD照明操作を初期設定
にした場合の例です。
これでOKと判断した時はこの
ままでいいと思いますが、もし
もっと明るく見せたいという
コトであれば照明操作の項目
を変更してあげましょう。
(N2+CShader適用例2)
照明操作には上から
「赤」「緑」「青」「X」「Y」「Z」
の6項目あります。
上3つ「赤」「緑」「青」は光の
強さです。
下の3つ「X」「Y」「Z」は照明
が当たる角度になります。
上の画像例では光の強さ、
照明角度すべての値を変更
しました。
それぞれの数値に関しては
初期設定以外決まった数値と
言うのはありません。
スライダーバーを左右に動か
して適切と思えるところで止め
登録ボタンを押して確定させ
ます。
MMDエフェクトN2+CShader
以外でも普通に使用していて
顔に影が落ちている場合など
はせっかくなので「X」「Y」「Z」
で影の位置を考えてあげてみ
てもいいかなと思います。
MMDモデルさんの標準影は
あまり目立たないので気に
ならないかもしれませんが
こういった細かい点にも心
配りしてあげていけば今より
もっと質感が上がっていく事に
繋がると自分は信じてますね。