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Channel: ポリめりMMD
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MMD静止画が出来るまで

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117a3_n2cfra5_0709.png

MMD静止画が出来るまでに自

分が行っている作業を 書き出

してみます。

必ずしも毎回同じではありませ

んが画像編集ソフトで素材を

合成して仕上げる場合以外は

MMD1ファイルで画像を完成

させる時の手順と言っていいと

思います。

(MMD静止画作成手順)

1.N2+CShaderテンプレート

2.MMDモデル配置

3.微調整

(使用ツール)

・MMD(MMEffect)

・PMXエディタ

・画像編集ソフト

→最近のMMD静止画作成では

MMDエフェクト高品位シェーダー

N2+CShader(ぐるみぃ様)を

ベースエフェクトとして使います。

N2+CShaderは設定項目が

多いのである程度設定項目を

調整してよく使う他のエフェクト

やシェーダーを追加したMMD

ファイルをテンプレートとして用

意してます。

この時点で質感表現は70%

以上完成してる感じです。

(1.N2+CShaderテンプレート)

117a3_N2+CShader_ca5_4_0710_2.png

既にN2+CShaderその他設定

してあるMMDファイルに今回の

静止画作成で使用するモデルを

配置します。

N2+CShaderを使うにはMMD

モデルPMXファイルの改変が

一部必要になってきますので

PMXエディタで[材質]スフィア

にノーマルマップ画像を差し替

えたりをやっておきます。

(PMXエディタ)

117a3_N2+CShader_ca5_4_0710_3.png

PMXエディタではノーマルマップ

を新たにスフィアに設定する事を

行います。

ただそれだけでなくこの後の作

業でモデルのテクスチャの色変

えなどでも頻繁に使うので実際

は完成するまで起動してます。

モデル[材質]テクスチャの色変

えは画像編集ソフトで行います。

こちらのソフトもPMXエディタ、

MMDと頻繁に行き来する為

作業中は常に起動させてます。

(画像編集ソフト)

117a3_N2+CShader_ca5_4_0710_4.png

画像編集ソフトでモデル[材質]

テクスチャに使われてる画像を

開いて自分好みに色変えを

行ってます。

この色変えについては他の方

におすすめしてません。

色変えしなくてもMMDは楽し

めますのでこの記事はあくま

でも自分の手順を公開してる

だけです。

MMDの楽しみ方の1つと思っ

てください。

色変えの結果はMMDでその

都度確認してますね。

(2.MMDモデル配置)

(3.微調整)

117a3_N2+CShader_ca5_4_0710_5.png

1.N2+CShaderテンプレートで

あらかじめ作ってあったMMD

ファイルにモデルを読み込み

ます。

ポーズを決めて自分の場合ここ

からが長いです。

上の画像のようにモデルがズ

ームアップされてると色の使い

方に違和感があると目立つので

画面で見えてる色全部見るくら

いのつもりでチェックして必要

があれば画像編集ソフトで色変

更しまた変更後チェックするを

繰り返します。

この工程でラク出来た事はない

ですね。しっかり見てるつもりで

も結構チェック漏れはあるので

投稿後に気付くこともしばしば

です。

作業は大きな画面で見ていて

は掴めない事があるのでタスク

バーの縮小画面も合わせて

チェックします。

(縮小画面)

117a3_N2+CShader_ca5_4_0710_6.png

縮小画面では目の色を見ます。

ハイライトが強すぎると白くなり

見た目的にも印象が弱くなります。

画像ファイルに出力しPNGファ

イルを作り作業途中何度も

確認するのもやっておいたほう

がいいのではないでしょうか。

とにかく「見て判断する」手順を

根気よく続ける、がポイントです。

静止画完成後もよく観察して

次に繋げるように心がけたい

ものですね。



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