以前にMMDだけで完結させて
作った画像を過去ファイルから
引っ張り出してきました。
自分としてはこのめり画像を
気に入ってるので肌質感表現
など今の作り方で生まれ変わら
せてあげたいと思います。
それではさっそくボカシを加えて
やわらかい肌質感にしてみました。
陶器みたいな質感から光を乱反射
して少しあたたかみのあるふわっと
した質感にチェンジしたところですね。
画像から受ける印象もずいぶん違う
のではないでしょうか。
色がわりと均一に見えるので 頬の
あたりにうっすら赤みをつけて
みても雰囲気が出て良さそうです。
次は髪質をチェンジします。
色調が濃くなった目元のせいか
最初の画像よりおとなしいカンジ
でもうちょっとメリハリがあったほ
うがいいですね。
そこでメリハリを出すための素材を
用意しました。
輪郭のラインを濃くする代わりにハイ
ライトを発光させて強い印象になるよう
コチラの素材を付加してみました。
さきほどとは打って変わってシャープ
さを強調してあります。
目元の印象重視で肌質もやわらかさを
減らす形でバランスを取りました。
この辺の微調整は作りながら考えて
るので作業中最終ルックが決まって
ない事が多いです。
特に意識してなくてアニメ調になった
のは偶然でしたが辿り着いた結果と
しては面白いものが出来たと思って
気に入ってます。
(今回の完成画像)
目元をセル画風にした時の目ヂカラ
の差には驚きました。
今回の画像作成ではビフォーアフター
も途中経過もそれぞれ画像のテイスト
が異なっていて楽しめてよかったです。