『影用モデル作成方法』に
ついてこれから順を追って
説明していきますが、今回
はまず[白塗りモデル]を作
るところから始めたいと思い
ます。
[[影用モデル作成]]
(第1段階:白塗りモデル)
・白塗りモデルは材質色を
全て白く塗っただけのモデ
ルになります。
それを用途に応じて「影用」
や「ハイライト用」に転用す
ればバリエーションが作れ
るのであると便利です。
MMDモデルのPMXファイルを
PMXエディタで開きPmx編集
ウインドウ[材質]タブの数値や
テクスチャを変更します。
(白塗りモデル設定例)
[材質色]
・拡散色(1-1-1)、反射色(0-0-0)、
拡散色(0.5-0.5-0.5)、非透過度:1
[描画]
・セルフ影マップ(チェック外す)、セル
フ影(チェック外す)
[エッジ(輪郭)]
・有効(チェック入れる)
→素材を何枚も合成していくと
線が太くなってくるのでエッジ
サイズは気持ち細めにすると
いいと思います。
[テクスチャ]
・Tex:白く塗りつぶしたテク
スチャ用画像を用意するか、
Tex横のファイル名を削除
すれば材質は白く表示され
ます。
・スフィア(無効)、Toon(ファイ
ル名削除または無選択)
全ての材質の設定を変更して
白くしたらPmx編集ウインドウ
ファイルメニューの「名前を付
けて保存」を行います。
テクスチャ用画像を用意する
場合はペイントソフトで作れ
ますので下記を参考にして
みてください。
(Windows付属「ペイント」使用の例)
塗り色で白を選びバケツツー
ルや塗りつぶしツールで塗
りたい画面をクリックすると
塗りが実行されるのでPNG
形式などで保存すればOK
です。
画像サイズは正方形だと
「1024×1024px」とか
特に決まりはありません。
続きは次回の予定です。