MMD画像をトゥーンぽくアニメ調
に描画する方法が金子卵黄様の
ブロマガに紹介されてましたので
そちらを参考にしてモデル改変を
行い、画像を作成してみました。
トゥーン化の方法として「テク
スチャの差し替え」の事が
書いてあります。
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<トゥーン化の方法説明ページ>
金子卵黄のブロマガ
トゥーン化のすすめ2 モデル改造編
http://ch.nicovideo.jp/kanekoranou/blomaga/ar312348
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モデルに設定されているテク
スチャは材質の立体的な形に
合わせ微妙な色の変化をつ
けて塗られてる事が多いです。
それを材質毎に1つの色で塗
りつぶして立体感を消してしま
い後でトゥーンシェーダーを適
用してクッキリした影をつけて
よりアニメぽい見た目にして
しまうという事でした。
ペイントソフトで材質テクスチャ
に色を塗り、PMXエディタで
テクスチャを差し替えてみた
のがコチラです。
テクスチャを単一色で塗った
場合見え方がどう変わるか
顔テクスチャの例で言うと
耳を見比べると違いが比較
しやすいと思います。
(テクスチャの色塗りの他に
材質タブToonの影設定を
空欄にして影が出ないよう
にしてます。)
細部の描き込みや微妙な
凹凸を色で表現してたのが
ただ色を塗っただけの平面に
なってます。
ちなみに顔に影を一切つけて
ない状態だとMMDではこう
見えます。
2D表現としては面白いと思い
ますが、もう少し複雑に見える
表現を足してあげたいので
嘘影(テクスチャに直接描き
込んだ固定影)を前髪のとこ
ろや耳、鼻、口、首下に加え
ました。
髪の毛の影はテクスチャ影
で嘘影とは別の種類です。
(過去記事に作成方法を
載せてます。)
エフェクトやシェーダーを適用
したMMD画像です。
グラデーション風の色変化が
なくなって階調のハッキリした
色遣いで見やすくて分かりや
すい画質が出来たと思います。