色を作るんだったら「複雑な色味」で「グレーが入った」カラー
を目指したいと思ってます。
市販画材の色揃えは赤青黄といった基本色ベースで好きな色が
欲しければそちらで混色して作ってねのスタンス、なので原色
に近い色がありきたりで手作りの醍醐味が薄いと言うか色に
深みがなくてツマラナイかな~と。
有彩色4色以上は掛け合わせて新たな色を模索したいものです。
そして白と黒を使わずにグレーを出すには色相環や補色の知識
が必要で作色を鍛える良いトレーニングになりそうなトコが
無彩色じゃないグレーを作る理由です。
黄色だったら青紫系が色相環の反対側、即ち補色の関係にあ
たりますが同発色力の分量を混ぜるとニュートラルグレーが
出来る計算になります。
白黒使わずにこのニュートラルグレーを理論値通りに作れる
かが色認識を鍛える良い訓練になるというコトです。
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ニュートラルグレーが
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