(bgimage:pixta)
いやー今回の静止画は立体感がアニメ調に見えないカンジで
すね、顔のハイライトで使ったグラデーションがフォンシェ
ーダーぽくなってるからかな。
元が3Dだと容易に平坦な2Dの枠を飛び越えちゃうからギリ
アニメ調のところでピタッと止められるようになりたいです。
写実風は見たまんまというか表現として予想を裏切る面白さ
や過剰効果(オーバーハイライトなど)がどうしても出しづら
い/使いにくいから(クリーチャーじゃない限り)もっと遊べる
程度にデフォルメさせたほうが好みではあります。
。。。。。。。。。。。。
(前回からの続き)
<<オールインワン・顔テクスチャ作成例の紹介>>
・ベース色に変化をつける為頬の赤みをボカシで入れます。
(頬の赤み参考RGB値:R 252、G 198、B 211)
頬の赤みは目の下から左右の頬の真ん中あたり(口より下には
行かない範囲)に適当に丸を描いてそれをフィルター効果の
ガウスぼかしで100前後までボカシをかけレイヤー合成モード
通常のまま必要なら不透明度を下げて濃さを調節します。
メイクアップのチークと同じようなものなのでなるべく薄付き
にしたほうが汎用性は広いと思われます。
上の画像で口元に肌色を置いてるのは唇にピンクがのらないよ
うにするためです。
男の子はノーマルに見えなくなるからピンク唇にしないほうが
無難ですね。既にベース色だけで多少ピンクがかってる場合は
特に。
血色の良さをアピールしたいならベース色の彩度を上げてみる
とか眉色を少し濃い目にして元気なイメージを出すといいと思
います。