MMDで画像を作ってく中でエフェクトを追加して
いく時に確認用に同じポーズの静止画の保存
をよくやるのですが、いくつかバリエーションが
増えるとどれを選ぶかけっこう迷います。
*- めり画像フォルダ -*
いつものパターンの画調もいいんだけどIKE
ジャケットめりは他のめりに較べて大人の
落ち着いた雰囲気なので元気さをプラスし
ようとビビットカラー系で仕上げてみました。
ただ最初に作っためりも捨てがたいし、、
ひとつだけが選べない。
じゃあ2つのMMD画像のイイトコ取りで行っ
ちゃおうと言うコトでPhotoshopの出番です。
*- めり画像バリエーション -*
MMDでも擬似レイヤーである程度は合成効果
を作れますが、色合いの異なる画像同士を合成
するならPhotoshopやGIMP、AviUtlなど他の
ツールに持って行ったほうがお手軽な場合も
あります。
*- レイヤー合成 -*
画面右にあるレイヤー表示欄がめりだらけに
なってますが、これはめりメガネの透け感を
調整する為にMMD画像を作りなおしていった
履歴なのでレイヤー合成はたいした事はして
ないです。
よく使うレイヤー合成モードは「乗算」「カラー」
明るくしたい時は「スクリーン」とそれくらいです。
Photoshopは多機能でもっと目を引くような
インパクトのある効果もつけられますが、
静止画作品が作りたい、の前にMMD動画に
使える表現方法を見つけるのが目的なので
Photoshopで作り込もうとあまり思ってません。
作り込むのだったらAfterEffectsやAviUtlで
やると思います。
*- 完成 -*
ビビットカラーをテーマにしたので彩度を落として
グレーを足すのは今回入れませんでした。
急遽作ったので衣装の色味調整まで手が回って
なかったり、髪の毛を動かし忘れたりしてますね。
MMD画像は9パターン作ってます。
せっかくなのでハデめのMMD画像も載せておきます。
*- MMD画像 -*
もっとハデにしてと思っても白色が増えると
サムネ画像のインパクトが下がるのでちょ
っと使いづらいケド記事の中だったら気にせず
使えます。
画像の上でクリックや右クリックで画像コピー
していただいてよかったら眺めてあげて下さい。
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- meriモデリング -
前回からの変更点は眉間側の鼻柱を持ち上げて
鼻筋の角度を高くして鼻筋を伸ばして鼻下から
あごまでの長さを縮めてます。
その中間に位置する口の配置のバランスが大事
なので1mm単位で動かしてました。
顔のパーツの配置は際を選ぶ。
少しでもどちらかに振れると鼻下が長すぎ、あごが
ナイ人になってしまいます。
目と目がくっつきすぎかもしれませんが、髪を
置いてないのでサイドが髪で隠れたらバランス
取れると思います。