デ ジ タ ル デ ッ サ ン
学校の美術の授業を思い出させるデッサンは必要性を説かれてもなるべくスルーの方向でこれまでやり過ごしてました。描き始めてノッてくると楽しいんですけどね、そこに辿り着くまでが堅苦しい印象で取っ掛かりがなくてつい敬遠してしまう。今回紹介する「デジタルデッサン」はデッサンの持つプレッシャーちゃんとしなくてはいけない使命感を弱めてもっと気軽にぬりえ感覚で作業が進められるので入門編にオススメだと思います。使うツ...
View Article"アップロードできる総容量を超えました。"エラーが出た
突然ではございますがブログにこれ以上画像を掲載するコトが出来なくなったようなのでコチラのアカウントは停止します。記事総数1400超えてましたので仕方ないのかもしれません。新アカウントのブログアドレスは以下になります。http://ch.nicovideo.jp/aiaisir過去記事や投稿動画・静画もそのうち全て消えると思いますのでこれまで足をお運びくださり本当にありがとうございました。
View Articleエラー解消しました。
この通り無事に記事内に画像を貼る事が出来るようになりました。ちなみに上の画像は2018年4月にトレースしてデジタル彩色して自分で仕上げたイラストです。新しい画像掲載と引き換えに過去分の画像を消すコトになるので思い入れのある大事なメモリーとお別れするのは心苦しいですが総容量の上限を気にせずやたらと貼ってたのは少し改めるように今後はしていきたいです。文字の羅列だけでは伝わりにくいコトもありますので何はと...
View Articleat once draw
「男女の描き分け」などと言いますが見た目における性差って割りとふわっとしたカテゴリ分類じゃないのかなと..だって応用問題で筋肉質の女性とぽっちゃり体型男性のラインを取るにしても一般的な概念から少し離れた所にあるでしょうし性未分化体型の子供や加齢による変化とかでいくらでも性差を飛び越えられるじゃんと思うワケです。翻って自分がモデルさんを見る場合、性別は最初に認識しますがあまり強い枷とは捉えてなくてそれ...
View Articleclumsy
以前作った作品を改めて鑑賞してみて「うわ~拙いな~」と思った時自分の見る目スキルが上がってるのだとポジティブシンキングに受け止めるコトにすれば気持ちも落ち込まずに済みますね。何か比較対象があったほうが差が分かりやすいので部屋の中に描いたモノをいくつか並べてヒマさえあれば眺めてます。イスをくるりと回転させるとこんな風に目に入ってくるカンジです。つい3ヶ月前初めてコンテを扱った時より引いてる線が明らかに...
View Articleblue period
絵を描くコトに関するストーリーのコミックが出ていたのでタイトルなど少し紹介してみたいと思います。『ブルーピリオド/山口つばさ(アフタヌーンコミックス)』美大受験を目指す男子高校生が主人公のお話です。、、てコトでメインキャラの八虎くんを急遽模写しました。う~ん、色々と似てませんが(趣味のタレ目化とか)内容の方は本題に沿って進んでいくので読みやすいですよ。B4コピー紙にチャチャッと写しただけでも元絵のク...
View Article必要か否か
【デッサン不要論】とても絵の上手い方が主張されてたらやはり説得力はあるのかなと思いますが、メンドクサイからやりたくないのにゴリ押しされたら反発したくなる気持ちは分かります。画力を上げるのにやり方は決まってない、任意に選んでいいんだよという意味でデッサンの練習をスルーするというのは間違ってないかもしれませんが、デッサンという数百年もの間多くの画家が積み重ねて学び方を洗練させてきた効率的で結果の出ている...
View Articleknead the clay
上の画像のデジタルデッサン過去作を引っ張り出して当時の制作過程を思い出してたらまたチマチマ色塗りがしたくなりました。モノトーンの鉛筆で多色表現するのもそれはそれでとても楽しいのですが1本1本髪の毛が独立して風に揺れてるように見える描き方とかやり残した課題がまだあったコトに気付いたのでリベンジも兼ねて再挑戦したいなと思ったワケです。透明な肌質感も実現出来てないしいくらでも打ち込む要素は見つかりそうな気...
View Articlecarving and sculpture
立体造形の勉強をしたいと思っても美大受験生向けを除くと彫刻や彫塑を教えてくれる教室はそう多くありません。自分が通っている所は絵画に加えて彫刻・陶芸と幅広くクラスが設けられており絵画のほうに籍を置いたまま好きな時に彫刻を学ぶなんていう変則スケジュールもOKとかなり自由が利くので月4回ある中で1回でもいいから彫刻クラスに通おうかなと思ってます。現状空いてるクラスが出勤日と重なるのでなんとか1日休みをもら...
View Articleon the desk
2018年12月末から部屋の模様替えなど行っておりましてPC作業の他にアトリエも兼ねてしまおうと備品の配置も少しずつ進めてきました。机周りはモノを減らして大分整理されてきたカンジですね。視力低下に伴い照明を増やして派手に明るくする傾向に拍車がかかってます。本日より骨格標本のヨーロッパくん(上の画像右)が作業スペースに配置されるコトとなりました。絵面が雑多にゴチャついてて申し訳ありません。棚にボーイの...
View Article気楽に続ける
キャラのプロポーションの成り立ちについて知識を深めたいのであれば部位の名称を少し覚えておくだけでもパーツのカタチがすんなり頭に入ってきやすくなると思います。資料としてはアナトミー(解剖学)関連のテキストなどですね。(アナトミー書籍の種類)・美術解剖学→体表面に近い筋骨の名称が載っていて入門書としてオススメ・マッサージや筋肉を鍛える方用(例:ボディ・ナビゲーション)→実際にどういう機序で筋肉が動くのか...
View Article情報の質
「知らないコトに気付く」察知スキルと知識不足の穴を埋めるべく即座に行われる情報収集スキルがあるヒトはどの世界でも通用する対応力を持っていると思います。知識吸収のきっかけはこの↑一連の動作の繰り返しに過ぎません。ひとつのカテゴリをじっくり色んな方向からためつすがめつ眺めて考えを多彩多層的に蓄積出来ると尚良なカンジですね。ヒトに話せるくらいまでになればOKラインといった所かな。おなかにある筋肉をよくシッ...
View Articleblur & sharpness
雰囲気のある画作りをする時は淡い明るいボカシとシャープなエッジそのどちらもうまく取り入れられるといいなと思いながら作ってます。お手軽なのは画像編集ソフトではないでしょうか。フォトショップであればフィルターメニューのぼかし(表面)と同じくフィルターメニューのCamera...
View Articleスタンドスキャナー
大型本や古い本などは電子書籍で売られてないコトが多いので読む場所が限られるのが惜しいなと思っていました。モニター上で見る場合は文字や図版の大きさを好きなサイズに拡大縮小も自由自在と電子ならではの便利さを知ってしまうと重いハードカバーを持ってページがめくれないように押さえたり広げる物理的スペースを確保したりがより億劫に感じられてしまいますね。書籍の電子データ化サービスを調べていた時に「非破壊スキャン」...
View Articleムダがない
彫刻教室に行く途中迷子になりながら(お約束)も初回レッスンを受講してきました。前日18:30~22:00の絵画クラスから翌日の10:00~13:00彫刻クラスと短いスパンでとても刺激的で密度の高い週末をを過ごせたような気がします。上の画像は鉛筆のトーンスケール(グラデーション表)です。モノトーンの鉛筆ではトーン濃度で多彩な色を表現する為、描く前にスケールを自分で作成して使う鉛筆の性能を確かめます。例...
View Articletake a walk
何か作品作りで発想のきっかけになるような感性に訴えかけてくれるアイテムを身の回りに置きたいなと思って部屋の模様替えついでにクオリティの高いモノに囲まれるよう画策中です。動線にムダのない作業効率の良い環境整備も大事ですがそれは当人の心がけ次第な気もするしひとりで出来ちゃうからまあいいかと、上質なモノは主に他の方の創作物ですよね。レプリカじゃないオリジナルが最適解とは言え不勉強で現代作家さんをあまり存じ...
View Articleboard hook
「作品を飾りましょう!」「そ、そうですか?」フィギュアや骨格標本、球体関節人形、石膏像など置いてあって既にカオスな雰囲気だと言うのに更に混迷度を深める気がしてなりませんが幸い壁のスペースは空いてるので拙い絵を飾るコトにしました。こちらは通路の為特にモノを置く予定もないので上の方に絵を掛けても大丈夫です。普通の額縁だと用紙よりサイズが大きくなってしまうので余白無しのアルミフレームがサイズもコンパクトで...
View Articleハイテーブル
絵のモチーフを置く場所は基本どこでも構いませんが構図を考えるなら高くてある程度の広さがあると尚良しですね。モチーフとの距離は石膏像だと頭頂~台座の長さ×3倍くらい確保出来ればベターですが、室内だとそうもいかないので代わりに高い所に置いて距離を稼いだりします。上の画像のテーブルは最大で110cm、最小70cmの間で高さ調節出来るのが構図設定の自由度に繋がってくれそうでいいなと思いました。メディチ像の破...
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